CD新譜:「美しい夜」~男声合唱作品集 [CD&DVD]
先月上旬に購入申込をしたCDが、昨日届き、早速一気に聴いた。
▶「美しい夜」~男声合唱作品集
Schöne Nacht −Romantic Part-Songs for Male Choir−
■ R.V. Williams:茂みといばら/リンデン・リー/キジバト
■ F. Schubert:美しい夜に D.903/セレナード D.920/現在の中の過去 D.710/
夜の明かり D.892/
■ F. Silcher(ジルヒャー):菩提樹/溌剌と歌う/ターラウのエンヒェン/
ペルシャの夜の歌/さらば/ 遠くで/ローレライ/不実
■ W. Nagel(ナーゲル):指環/来ておくれ、世界の慰めよ/美しい夜
■ R. Pracht(プラハト):暁
■ R. Schumann(シューマン):谷に咲くバラ Op.65-1
■ O.F. Tullberg(トゥルベリ):麗しき水晶
■ H. Alfvén(アルヴェーン):海の夜明け
指揮:Jan Schumacher[ヤン・シューマッハー]
演奏:Camerata Musica Limburg[カメラータ・ムジカ・リンブルク:1999年創立]
録音:2008年4月11−13日
▼下記は、販売業者による宣伝記事を一部転記
様々な男声合唱作品を集めている。
■フリードリッヒ・ジルヒャー(1789-1860):「ローレライ」の作曲家として有名な
ドイツの作曲家。
■ヴィルヘルム・ ナーゲル(1871-1955):ドイツの作曲家、指揮者。
■ロベルト・プラハト(1878- 1961):カールスルーエを拠点として活躍した作曲家。
■その他:
オット・フレードリク・トゥルベリ(1802-1853)
ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960)
R.V.Williamsの「Bushes and Briars」「Linden Lea」「The Turtle Dove」、H.Alfvénの「Gryning vid havet(海の夜明け)」は、昨年のポパイ第4回演奏会で選曲したことでタイムリーであったこと(もっと前にリリースして欲しかったなあ)、SchubertやSchumann以外の作曲家についてはほとんど知らないこともあり、今後の選曲において良い参考材料になるであろうと思い、即購入した次第。
R.V.Williams作品集を提案し実際に選曲し、自画自賛であるがエレガントな構成が出来たと確信できた。
F. Schubertの「セレナード(Ständchen)」、F. Silcherの「菩提樹(Im Lindenbaum)」は、本当に名曲だ。
アルバム名にもなっているW. Nagelの「美しい夜(Schöne Nacht)」、F. Schubertの「美しい夜に(Zur guten Nacht)」、R. Prachtの「暁(Das Morgenrot)」を初めて聴いたが、
美しいではないか!
この3曲に惚れた!!
全体を通じて、優しい/柔らか/清らか系の選曲で、男声合唱の力強さを強調した選曲(『海の夜明け』が丁寧で柔らかい)ではないが、購入したことは正解であった。
Camerata Musica Limburg[15名編成]の演奏を初めて聴いた。
当然ながら音程の正確さ、上質なアンサンブル、絶妙なパートバランス、フレーズの自然な流れなど、上級レベルの団体だ。
上手に表現できないが、The Gents[オランダ]を《ネチッこくした感じ》の演奏スタイルであると感じる。
●Linden LeaとThe Turtle Dove
▶「美しい夜」~男声合唱作品集
Schöne Nacht −Romantic Part-Songs for Male Choir−
■ R.V. Williams:茂みといばら/リンデン・リー/キジバト
■ F. Schubert:美しい夜に D.903/セレナード D.920/現在の中の過去 D.710/
夜の明かり D.892/
■ F. Silcher(ジルヒャー):菩提樹/溌剌と歌う/ターラウのエンヒェン/
ペルシャの夜の歌/さらば/ 遠くで/ローレライ/不実
■ W. Nagel(ナーゲル):指環/来ておくれ、世界の慰めよ/美しい夜
■ R. Pracht(プラハト):暁
■ R. Schumann(シューマン):谷に咲くバラ Op.65-1
■ O.F. Tullberg(トゥルベリ):麗しき水晶
■ H. Alfvén(アルヴェーン):海の夜明け
指揮:Jan Schumacher[ヤン・シューマッハー]
演奏:Camerata Musica Limburg[カメラータ・ムジカ・リンブルク:1999年創立]
録音:2008年4月11−13日
▼下記は、販売業者による宣伝記事を一部転記
様々な男声合唱作品を集めている。
■フリードリッヒ・ジルヒャー(1789-1860):「ローレライ」の作曲家として有名な
ドイツの作曲家。
■ヴィルヘルム・ ナーゲル(1871-1955):ドイツの作曲家、指揮者。
■ロベルト・プラハト(1878- 1961):カールスルーエを拠点として活躍した作曲家。
■その他:
オット・フレードリク・トゥルベリ(1802-1853)
ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960)
R.V.Williamsの「Bushes and Briars」「Linden Lea」「The Turtle Dove」、H.Alfvénの「Gryning vid havet(海の夜明け)」は、昨年のポパイ第4回演奏会で選曲したことでタイムリーであったこと(もっと前にリリースして欲しかったなあ)、SchubertやSchumann以外の作曲家についてはほとんど知らないこともあり、今後の選曲において良い参考材料になるであろうと思い、即購入した次第。
R.V.Williams作品集を提案し実際に選曲し、自画自賛であるがエレガントな構成が出来たと確信できた。
F. Schubertの「セレナード(Ständchen)」、F. Silcherの「菩提樹(Im Lindenbaum)」は、本当に名曲だ。
アルバム名にもなっているW. Nagelの「美しい夜(Schöne Nacht)」、F. Schubertの「美しい夜に(Zur guten Nacht)」、R. Prachtの「暁(Das Morgenrot)」を初めて聴いたが、
美しいではないか!
この3曲に惚れた!!
全体を通じて、優しい/柔らか/清らか系の選曲で、男声合唱の力強さを強調した選曲(『海の夜明け』が丁寧で柔らかい)ではないが、購入したことは正解であった。
Camerata Musica Limburg[15名編成]の演奏を初めて聴いた。
当然ながら音程の正確さ、上質なアンサンブル、絶妙なパートバランス、フレーズの自然な流れなど、上級レベルの団体だ。
上手に表現できないが、The Gents[オランダ]を《ネチッこくした感じ》の演奏スタイルであると感じる。
●Linden LeaとThe Turtle Dove
迷ってましたが・・・買います!
by hokochan (2009-02-17 23:49)
私の拙い情報がお役に立てて、嬉しいです。
購入して損はないと思われますよ。
新しい選曲構成が見つかりました(笑)
by malechoirpopeye (2009-02-18 23:15)