梅雨の晴れ間に 2009「男声合唱の響演」 [東北大学男声OB合唱団]
6/27(土)、梅雨の晴れ間に 2009「男声合唱の響演」に、東北大学男声OB合唱団のメンバーとして出演した。
会場はきゅりあん大ホール[1,074席]、初めて経験するホールだ。
演奏会のタイトル通り、梅雨の晴れ間の晴天に恵まれ、800名強の観客に来場いただく。
本来ならば、東北大学男声合唱団出身者でないと出演できないが、OBの推薦による【団友】として参加を許されたのである。
本番に向けて、体調管理には十二分に留意してきた。
名古屋大学男声東京OB合唱団[30名]
男声合唱組曲「心の四季」(作詩:高野 弘 作曲:高田三郎 編曲:須賀敬一)
指揮:佐藤一治 ピアノ:大坪夕美
横浜国立大学グリークラブOB合唱団[62名]
男声合唱名曲選〜Loch Lomond/Gntle Annie/マラゲーニャ 等
指揮:飛永悠祐輝 ピアノ:佐藤美保子
東北大学男声OB合唱団[63名]
「チャイコフスキー歌曲集」から(作曲:P. I. Tchaikovsky 編曲:福永陽一郎)
指揮:須田信男 ピアノ:永井陽子
・録音はまだ確認していないが、うるさ型?合唱関係者らの評価は、異口同音に、
1)大人が発する深く、かつ柔らかい発声
2)N君のBaritone Soloが、素晴らしい! とのこと。
・事故はなく(和声、縦線等のずれ)、緩急、強弱のメリハリと《粘り》の音楽観は表
現できたと、おこがましくも推測。
・「俺が俺が」の自己主張的な声はほとんどなく、パート内の音色に統一感あり。
統制がとれた演奏。
・指揮者からは徹底的に「小学生のような可愛い発声はNGです。大人の深い発声を!」
と指導され続けたことが、成功に繋がったと思われる。
合同演奏
男声合唱組曲「富士山」(作詩:草野心平 作曲:多田武彦) 指揮:飛永悠祐輝
・限られた練習回数での環境下、150名の大合唱は、パート内の声の統一、縦線合わ
せ、正確な音程維持などが実に難しい。
・『富士山』は詩が放つスケール感の大きさ、演奏面で難易度が高い楽曲、体力配分
を間違えると終盤まで歌えない、と再度痛感した。
−アンコール−
『Ständchen』(作曲:マルシュネル)
打上げは、きゅりあん内のイベントホールで開催、総勢250名程度が《飲めや歌えや》の大宴会を楽しむ。
打上げの様子は、Bass:Sさんのブログ(tonkuseのブログ)を参照されたい。
▶男声ジョイント 終了
各団のエール交歓で、東北大学は「学生歌」(青葉もゆる)を歌う。
東北大学出身でない私だが、この曲..... 約半分は歌える.....
歌って欲しかった曲は、個人的には「明善寮歌(山紫に...)」であったが.....
会場を移して、勢いの2次会へ突入。
日本バーバーショップ界の重鎮であるKさんが、Bass:Sさんに、
−絶対に「勧進帳」を再演しろ!−大作戦を要請。
その会話を隣りで聴きながら、私はニヤニヤ、ワクワクしていた。
同日に、「雨森文也と歌う男声合唱の夕べ」(第一生命ホール)も開催された。
前日に事務局長:Mさんへ【盛会を期すメール】を出し、【無事に終了メール】をいただいた。
男声合唱界の名曲ばかり、非常に秀逸な選曲で、とにかく体力、気力、集中力を要するステージであったことは間違いない。
事務局の苦労をよ〜く理解しているので、Mさん、大変お疲れさまでした。
●雨森文也と歌う男声合唱の夕べ
さて、次なるステージは、7/20(祝)春日部市民合唱祭だ。
更に、5年連続参加した朝日コンクールは当面参加しないと思っていたが、移り気な?私は、男声合唱団イル・カンパニーレ団長:U氏からお誘いを受け、4年ぶりにイルカンさんのコンクールステージ(8/23)に立たせていただく。
▶東北大学男声OB合唱団HP
会場はきゅりあん大ホール[1,074席]、初めて経験するホールだ。
演奏会のタイトル通り、梅雨の晴れ間の晴天に恵まれ、800名強の観客に来場いただく。
本来ならば、東北大学男声合唱団出身者でないと出演できないが、OBの推薦による【団友】として参加を許されたのである。
本番に向けて、体調管理には十二分に留意してきた。
名古屋大学男声東京OB合唱団[30名]
男声合唱組曲「心の四季」(作詩:高野 弘 作曲:高田三郎 編曲:須賀敬一)
指揮:佐藤一治 ピアノ:大坪夕美
横浜国立大学グリークラブOB合唱団[62名]
男声合唱名曲選〜Loch Lomond/Gntle Annie/マラゲーニャ 等
指揮:飛永悠祐輝 ピアノ:佐藤美保子
東北大学男声OB合唱団[63名]
「チャイコフスキー歌曲集」から(作曲:P. I. Tchaikovsky 編曲:福永陽一郎)
指揮:須田信男 ピアノ:永井陽子
・録音はまだ確認していないが、うるさ型?合唱関係者らの評価は、異口同音に、
1)大人が発する深く、かつ柔らかい発声
2)N君のBaritone Soloが、素晴らしい! とのこと。
・事故はなく(和声、縦線等のずれ)、緩急、強弱のメリハリと《粘り》の音楽観は表
現できたと、おこがましくも推測。
・「俺が俺が」の自己主張的な声はほとんどなく、パート内の音色に統一感あり。
統制がとれた演奏。
・指揮者からは徹底的に「小学生のような可愛い発声はNGです。大人の深い発声を!」
と指導され続けたことが、成功に繋がったと思われる。
合同演奏
男声合唱組曲「富士山」(作詩:草野心平 作曲:多田武彦) 指揮:飛永悠祐輝
・限られた練習回数での環境下、150名の大合唱は、パート内の声の統一、縦線合わ
せ、正確な音程維持などが実に難しい。
・『富士山』は詩が放つスケール感の大きさ、演奏面で難易度が高い楽曲、体力配分
を間違えると終盤まで歌えない、と再度痛感した。
−アンコール−
『Ständchen』(作曲:マルシュネル)
打上げは、きゅりあん内のイベントホールで開催、総勢250名程度が《飲めや歌えや》の大宴会を楽しむ。
打上げの様子は、Bass:Sさんのブログ(tonkuseのブログ)を参照されたい。
▶男声ジョイント 終了
各団のエール交歓で、東北大学は「学生歌」(青葉もゆる)を歌う。
東北大学出身でない私だが、この曲..... 約半分は歌える.....
歌って欲しかった曲は、個人的には「明善寮歌(山紫に...)」であったが.....
会場を移して、勢いの2次会へ突入。
日本バーバーショップ界の重鎮であるKさんが、Bass:Sさんに、
−絶対に「勧進帳」を再演しろ!−大作戦を要請。
その会話を隣りで聴きながら、私はニヤニヤ、ワクワクしていた。
同日に、「雨森文也と歌う男声合唱の夕べ」(第一生命ホール)も開催された。
前日に事務局長:Mさんへ【盛会を期すメール】を出し、【無事に終了メール】をいただいた。
男声合唱界の名曲ばかり、非常に秀逸な選曲で、とにかく体力、気力、集中力を要するステージであったことは間違いない。
事務局の苦労をよ〜く理解しているので、Mさん、大変お疲れさまでした。
●雨森文也と歌う男声合唱の夕べ
さて、次なるステージは、7/20(祝)春日部市民合唱祭だ。
更に、5年連続参加した朝日コンクールは当面参加しないと思っていたが、移り気な?私は、男声合唱団イル・カンパニーレ団長:U氏からお誘いを受け、4年ぶりにイルカンさんのコンクールステージ(8/23)に立たせていただく。
▶東北大学男声OB合唱団HP
お疲れ様でした!
そうですか・・・Kさんが「勧進帳」を・・・・
せめて出版化して形として残して欲しいですね。
by hokochan (2009-07-05 08:00)
いつもnice!をいただき、ありがとうございます。
「勧進帳」が少しだけ動き出しました(笑)
どういった結論になるかわかりませんが、約30年前でも現在でも異色な選曲であることは間違いないですね。
by malechoirpopeye (2009-07-05 10:47)