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トンペイ練習090912 [トンペイ・メモリアルズ]

14:00-17:00 都内音楽スタジオにて

14:00-14:40 体操・発声
14:40-15:45 外国語曲の音取り・アンサンブル練習
15:50-17:00 日本語曲のアンサンブル練習

▶参加者:トップ6/セカンド5/バリトン5/ベース7 計23名位
11/23開催の第9回東京男声合唱フェスティバルに向けた第2回目練習。
【外国語曲】 
1)スウェーデン語
 各自が自主練習してきたこともあり、前回練習と比べてスウェーデン語がしっかりと発音され、音楽が随分と流れている。
 
2)フィンランド語No.1
 冒頭は不思議な不安定な和声から始まり、私はセカンドの入りの音が非常に不安。
 強弱の対比/アクセント強調/ズリ上げ歌唱(一部)/真面目でない演奏 を要求される。

3)フィンランド語No.2
 北欧音楽特有である、透明かつ内に秘めたエネルギーを持続した重厚な和声構成が特徴的。
 2声のユニゾン部分が多いこと、和声が大変シンプル、テンポもゆっくりであることから、実はこの曲が一番難易度が高い。

【日本語曲】
指揮者が想い描くイメージについて、随所に説明を受ける。
 [ 描写の変化、情景の色、イメージする場所など ]
併せて、細かな厳しい指示が出される。
 1)レガート唱法、とにかく音楽を横に流していく歌唱を意識する。
 2)メロディ内の文節の切れ目毎に、【微妙な間】を入れる。
  [ 水ようかんに、切れ味が鋭い包丁を、上からサっと切り入れる感じ ]
 3)母音と子音の分離による歌詞の強調を!
 4)フレーズの収束部分は音の響きを落とさず、声帯を上にぐっと引き伸す感覚で歌う。
「小津安二郎的な映像イメージと、小道具(細部)までの繊細なこだわりだなあ〜」と私は感じたが、指揮者に確認すると、別の映画監督の映像イメージとのこと。

あるメロディを、各パート毎に、1)母音のみ 2)歌詞付き で歌う。
セカンドに対しては、
 「発声が合唱っぽくない。もっと深く響く声を!」 「地声っぽいのはNG!」
と、前回同様に厳しい指摘をいただく。
意識して発声しているつもりであるが、ダメだなあ.....
硬口蓋発声を自覚している私。
現在の心境は、歌い手としての技量向上には関心が高まらず、【今のままでいいや】的な構えが強い。
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