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甍会練習100903 [甍会]

19:00−21:00 都内スタジオにて

19:00−21:00 「だれもの探検」〜「Ⅴ. 手近からのうた」の音取り

▶参加者:トップ4/セカンド4/バリトン6/ベース2 計16名
いらか会合唱団の単独練習で、指揮・指導は清水 昭氏。
8/7(土)演奏会以来、1か月ぶりで練習に参加する。
男声合唱のための組曲「だれもの探検」から「Ⅴ. 手近からのうた」を音取りした。
楽譜を拝見して、久しぶりにぶったまげた。
拍子の変化[3/8−5/8−4.5/8−2.5/8−3.5/8−4/8−3/8][3/4−2/4−4/4]、半音階進行、全音のぶつかり、臨時記号の多様、調性の変化など。
ほとんど歯が立たず、モヤモヤした心境のままあっという間に練習が終了。
初見とは言え、もっと音の予測ができないといかんなあと反省した。

 男声合唱のための組曲「だれもの探検」 詩:木島 始 曲:三善 晃
  つぶやきかわすうた/かたどりうた/まっさかさまなまさかのうた
  発見のうた/手近からのうた ⇒ 上記サイトにてサンプル閲覧可
 委嘱:崇徳高校グリークラブ[広島県]
 初演:1994年8月28日[広島郵便貯金会館ホール]
 指揮:田中信昭

楽譜の巻末での三善 晃氏のコメントは、下記の通り(抜粋)
  曲は、木島 始さんのテキストで、「路標のうた」「遊星ひとつ」などの系列に入る
 と思われる。男同士の友情が底流して、潔い。清水敬一さんが採り上げてくださるが、
 清水さんならば、いつの日か、木島 始の世界を集大成してみたら、と思う。
  2008年11月 三善 晃 

甍会では、第34回演奏会[1995年8月4日]にて選曲したそうだ。
来年の第50回甍演奏会にて、三善作品−3部作−と題して(詩は全て木島 始)
 ▼男声合唱とピアノ(四手)のための「遊星ひとつ」
 ▼二群の男声合唱とピアノのための「路標のうた」
 ▼男声合唱のための組曲「だれもの探検」
を歌う予定とのこと。
 第50回甍演奏会:2011年8月7日(日)/東京文化会館大ホール 

なお、3曲目「まっさかさまなまさかのうた」は、今年の全日本合唱コンクール課題曲[男声M3]である。

甍会HP
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