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なにわコラリアーズが千原氏へ新曲委嘱 [千原英喜氏]

私の拙いブログにいつも嬉しいコメントを寄せていただいているhokochan氏のブログを拝見したら、なにわコラリアーズ第17回演奏会のチラシが掲載されていた。
 ▶hokochan氏のブログはこちら
今回の選曲は何であろうとチラシを拝見したら、目が一点に集中してしまった。
 「千原英喜/委嘱新曲 初演!!」
何と! 千原英喜氏へ新曲を委嘱したとのことだ。
曲名が明記されていないことから、作品がまだ完成していないのであろうか。

なにわコラリアーズ第17回演奏会
 日時:2011年5月7日(土)
 会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール[2,001席]

先日、千原先生からメールをいただき、「現在新作を数曲作曲中である」との記述。
その中の[ある作品]のテーマ並びに曲名に、私は大変驚いた。
 「え〜、いよいよ【その世界】まで行きますか!」
 「合唱音楽にて、一体どのような表現になるのであろうか?」
興味津々で、作品の完成=発表が待ち遠しい。
誤解が生じてはいけないので、[ある作品]をなにわコラリアーズが歌うか否かは不明である。
[ある作品]は、混声合唱団が歌うかもしれないなあ。

千原英喜氏となにわコラリアーズ指揮者:伊東恵司氏は、大変良好な関係のようだ。
委嘱作品にはCanticum Sacrum Vol.1[カンティクム・サクルム第1集/男声合唱のためのディクシット、ラウダーテとマニフィカト](2004年初演)がある。
近年の演奏会においても、千原作品を選曲している。
 ●CD新譜:「カンティクム・サクルム 千原英喜男声合唱作品集」「ただたけだけコンサートVol.2 in 山口」
 ▶伊東恵司氏が記述したCDライナーノーツはこちら
 [Keishi Ito Homepage ~目をひらく 耳をすます つぶやく~ ]
 −日本の合唱界には「千原以前」「千原以後」という時代分けのようなものが存在する
  ようにも思います。−
短く簡潔な表現であるが、これほどまでに言い切っていることが実に素晴らしい!

今日の夜は甍会練習であったが、仕事の疲れと喉の痛み(風邪の再発か?)があり、大事をとって自宅で静養することにした。
SVEC(1/23)が近いこともあり、体調管理には十分に配慮していくつもりだ。
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せき

先日えちごコラリアーズで伊東音楽監督によるレッスンがありました。
練習後の宴席でいろいろお話を伺ったのですが、その中で「自分は千原作品と信長作品に特に力を入れて取り上げている」とおっしゃってました。
(詳細はうちのブログで)
なにわコラリアーズの委嘱新作についても個人的に興味があったのですが、あの場では尋ねなかった旨、ここで付記しておきます。
by せき (2011-01-15 13:02) 

malechoirpopeye

せき様
伊東氏によるレッスンは、有意義であったことでしょうね。
千原作品への思い入れがよく分かりました。
ありがとうございました。

by malechoirpopeye (2011-01-16 13:43) 

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