メンネルA.E.C.の祝勝会へお邪魔した

1/30（日）、第22回SVECで金賞受賞（総合第2位：埼玉県教育長賞）したメンネルA.E.C.（上尾市）の練習を見学し、併せて練習後の祝勝会にお邪魔した。
指揮者からお誘いいただいた上、いらか会合宿（水上温泉）の帰路で上尾駅を通過するといった好都合が重なった。
　●第22回SVEC［一般の部］
メンネルA.E.C.は男声合唱プロジェクトYARO会の構成団体の一つで、私はYARO会事務局という立場もあり、日頃から交流させていただいている。
　●男声合唱プロジェクトYARO会　紹介
　　
6/25（土）第6回演奏会にて、埼玉県合唱界の重鎮：田尻明規氏を［客演指揮者］として招聘していて、初回の練習日とのこと。
演奏曲目は、男声合唱とピアノのための「花に寄せて」（詩：星野富弘　曲：新実徳英）
田尻氏の指揮は実に端正で所作が美しく、併せて的確な指示には素直に頷けた。
音が不安定なパートには遠慮せずに駄目出し、鼻濁音の徹底、文節の纏まり、無声音等。

祝勝会は、上尾駅西口のメンネル定番の居酒屋で開催された。
田尻明規氏を交え、OBや休団中の団員もお祝いに駆け付け、盛大な会であった。
私は翌日が人間ドック受診であったことから、アルコール飲酒は控え、終始ソフトドリンクで我慢我慢。
宴席でアルコール抜きとは、アルコール大好きな私には辛い経験であった。
更に、21：00以降は、食事と飲み物は一切口にできず。
宴席の最後は、SVECで披露した「雨中小景」（詩：北原白秋　曲：多田武彦）を全員で歌う。
メンバーの皆が、この曲に惚れ込んでいる姿が非常に印象的であった。
この曲は、第8回東京男声フェスティバルにてトンペイ・メモリアルズ8（人気投票第1位）で歌った経験があるものの、主旋律以外はほとんど忘れていて、和声を邪魔してしまうと思い、主旋律だけを歌わせていただいた。
　●第8回東京男声合唱フェスティバル
宴席の途中で合宿の疲れが出たようで、2次会へは行かずに帰路に着いた。
メンネルA.E.C.の皆様、金賞受賞、本当におめでとうございました！