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トンペイ練習110820 [トンペイ・メモリアルズ]

14:00−17:00 都内音楽スタジオにて

14:00−14:20 体操・発声
14:20−15:30 
 Gardstango(中庭のタンゴ) 詩:Nils Ferlin 曲:Nils-Eric Fougstedt
15:40−16:40 
 男声合唱組曲「東京景物詩」〜冬の夜の物語 詩:北原白秋 曲:多田武彦
16:40−17:00 上記2曲の通し練習

▶参加者:トップ7/セカンド4/バリトン8/ベース7 計26名
11/13(日)第11回東京男声合唱フェスティバルに向けた第1回目練習。
いよいよトンペイ・メモリアルズ11が始動した。
今回の出演予定者数は、計35名強予定。
 ●内訳:トップ8/セカンド8/バリトン8/ベース10
今回の指揮者は、佐川元保氏(金沢メンネルコール副指揮者)
練習回数は計5回予定されている。
私の場合、11/13(日)はポパイのステージがあり、出演時間によっては東京男フェスは「不参加」となることが多分に予想される。

今回の曲目は、
●Gardstango(中庭のタンゴ) 
 詩:Nils Ferlin 曲:Nils-Eric Fougstedt(フォウグシュテット)
 東北大学男声合唱団が昭和53年(1978年)第26回定期演奏会にて選曲したとのこと。
 その後、日本の男声合唱団では、まず選曲していない楽曲であろう。
 Orphei DrängarやYlioppilaskunnan LaulajatがCD録音している。
 また、Ylioppilaskunnan Laulajatは1976年日本公演にて選曲している。
 ▶Orphei DrängarのCD:Capricer med OD:Del 4の27曲目に収録
 ▶Capricer med OD:Del 4の解説はこちら

[指揮者談]
 「タンゴのリズムだが、重々しいタンゴでなく軽やかな感じ、軽妙洒脱な感じが出せれば、
  非常に楽しんで歌える曲である。」  
 歌詞はスウェーデン語、軽快なテンポで早口で歌うため滑舌が廻らない箇所があった。

 ▶メンバーの嵯峨秀夫氏のブログはこちら[フィンランドのグリークラブ・アルバム?]

男声合唱組曲「東京景物詩」〜冬の夜の物語 詩:北原白秋 曲:多田武彦
 不思議なことに選曲頻度はそれほど高くないが、隠れた名作と言えよう。
 北原白秋が放つ独特な心理描写を、叙情豊かに見事に作曲されている。
 泣けてくる..... 容易に情景が目に浮かぶ..... 映像的な曲だ。
  遠き遠き漏電と夜の月光。
 2002年ポパイ第2回演奏会で選曲した組曲で、約10年振りに歌えることが嬉しい。
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