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千原睦子&清水雅彦 ジョイントコンサート〜古(いにしえ)からみらいへ。千原英喜を歌う〜のご案内 [千原英喜氏]

千原英喜先生から頂戴した年賀状に、下記演奏会について記載されていたのでご紹介したい。

千原睦子&清水雅彦 ジョイントコンサート
 〜古(いにしえ)からみらいへ。千原英喜を歌う〜
日時:2月23日(木) 18:30開場 19:00開演
会場:兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール[417席]
料金:全自由席3,000円
出演
 ソプラノ:千原睦子 テノール:清水雅彦
 ピアノ:鈴木真理/藤澤篤子
 ピアノ&お話:千原英喜
曲目:全曲千原作品
 ▼詳細な曲目はこちら[ちらし掲載]

千原睦子氏は、千原先生の奥様である。
これまでのリサイタルにおいて、千原作品を演奏されている。
 ●千原睦子ソプラノリサイタル
昨年、2回お会いし、ご挨拶を申し上げた。
 ●【千原英喜・個展】
 ●「千原英喜歌曲集・全曲演奏会」~黒川和伸・バリトンリサイタル~

演奏会の盛会と成功を、心から祈念している。
なお、年賀状に記載された最後の一文には、
 「今年のNコン高校部門課題曲もご期待ください!!」
と記されていた。
昨年の10月中旬にいただいたメールには、
 「詩が来るのは来月ですが、今は程よいプレッシャーにワクワクしています。」
とのことであったが、ほぼ完成されたのであろう。
こちらも期待したい。

清水雅彦氏は、日本の合唱界では大変著名な指揮者であり、テノール歌手としても活躍されていらっしゃる。
近年の全日本合唱コンクール全国大会においては、都留文科大学合唱団を率いて優秀な成績を残されている。
明後日1/7(土)に下記リサイタルを開催、本来は今年の3/21(月・祝)開催予定であったが、東日本大震災の関係で延期され、今年開催に至ったようだ。
千原作品から「6曲」を選曲されている。

「清水雅彦テノールリサイタル うたの世界その5」〜歌曲と合唱で愛される歌たち〜
日時:1月7日(土) 13:30開場 14:00開演
会場:浜離宮朝日ホール音楽ホール[552席]
料金:全自由席3,000円
出演
 テノール:清水雅彦/ピアノ:鈴木真理子
曲目
 Ⅰ 童謡歌曲集「ほしとたんぽぽ」より 詩:金子みすゞ 曲:中田喜直
    つゆ/みんなをすきに/わたしと ことりと すずと/さびしいとき
    たいりょう/ほしとたんぽぽ
 Ⅱ「啄木短歌集」より 曲:高田三郎
    やわらかに/頬につとう/いのちなき/病のごと/不来方の/
    ふるさとを/はずれまで/あめつちに
 Ⅲ 生きる理由 詩:新川和江 曲:信長貴富 [歌曲版委嘱初演]
 Ⅳ 歌曲集「ある真夜中に」 詩:瀬戸内寂聴 曲:千原英喜
    愛から悩みが生まれ/この星に生まれて/寂庵の祈り/ある真夜中に
  「良寛の二つの歌」より 詩:良寛 曲:千原英喜
    君や忘る道
   雨ニモマケズ 詩:宮沢賢治 曲:千原英喜
 Ⅴ 雪の子守唄 詩:みなづきみのり 曲:北川昇 [歌曲版委嘱初演]
▼演奏会の詳細はこちら[ちらし掲載]

余談であるが、合唱を始めた12年前、
「清水昭氏、清水雅彦氏、清水敬一氏は3人兄弟! 凄い音楽一家だなあ。」
と本気で認識していた自分が恥ずかしい(勿論、親族関係はない)
甍会を通じて、清水昭氏と清水敬一氏からご指導を受けている贅沢な環境に、人の縁の繋がりを強く感じている。
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