Nederlands Kamerkoorが歌った "Curse upon Iron"

Tõnu Kaljuste氏（エストニア）指揮、Nederlands Kamerkoor（オランダ室内合唱団）が演奏した「Curse upon Iron」（鉄への呪い）が、ネットに公開されていた。
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−演奏データ−
　Jubileum Feestconcert
　　日時：2012年10月14日
　　会場： Muziekgebouw aan ’t IJ, Amsterdam
　　指揮：Tõnu Kaljuste
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　　演奏：Nederlands Kamerkoor
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　　Soloists：Albert van Ommen（tenor）／Gilad Nezer（bass）
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　　Peter Dijkstra氏も、他の楽曲を指揮したようだ。

情報源はChorusroom.orgで、昨年11月28日に紹介されていたが、昨日まで全く知り得なかった。
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　　［[映像] トルミス「鉄への呪い」（オランダ室内合唱団）］

「Curse upon Iron」（原語：Raua Needmine）は、エストニアのVeljo Tormis氏が作曲したメッセージ性が強い衝撃作品。
世界の実力ある合唱団によって、選曲されている。
日本の合唱団では、近年では男声版をなにわコラリアーズが全日本合唱コンクールにて演奏して以来、日本でも広く浸透した楽曲である。
シャーマンドラムの力強いビートが終始鳴り響き（何かの暗示のよう）、起伏に富んだ重々しい作品。
この演奏では、指揮者自らがシャーマンドラムを叩いている。
流石！プロ合唱団である、25名弱の小編成できちんと歌っていると思う。

Orphei Drängar［男声版］が、昨年下記CDに収録した。
こちらも指揮者のCecilia Rydinger Alin氏は、自らシャーマンドラムを叩いている。
　●CD新譜：ヴェリヨ・トルミス男声合唱作品集

▼「鉄への呪い」［混声版］
　映画的作風／歌詞の字幕付き
　

▼「鉄への呪い」［混声版］
　演奏：Valsts akadēmiskais koris Latvija（State Choir Latvija）
　指揮：Māris Sirmais
　

　●Veljo Tormis vs Svanholm Singers
　●CD新譜：Veljo Tormis Works for Men's Voices
　●CD新譜：Raua needmine［鉄への呪い］
　●CD新譜：Veljo Tormis：Litany to Thunder
　●Raua needmineのRockバージョン