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第58回埼玉県合唱祭 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

6/1(土)、第58回埼玉県合唱祭[第2部]に出演した。
会場は、埼玉会館大ホール[1,315席]
[第1部]では、合唱連盟理事としての初仕事となる《会場係主任》を務めた。
埼玉県合唱祭は5日間開催され、今年は計261団体が出演、約6,000人弱の合唱愛好者が集う大イベント。
 ▼第58回埼玉県合唱祭タイムスケジュールはこちら

埼玉県合唱祭の初出演は2000年[平成12年]、今回で14回目の出演となった。
 ●出演ステージ履歴(1999-2001)

▼出演者数:15名[Top3/Sec3/Bari6/Bass3]
▼指揮:大岩篤郎氏
▼演奏曲目
 男声合唱組曲「中勘助の詩から」〜ほほじろの声
  詩:中勘助 曲:多田武彦
 合唱のためのコンポジション第3番〜艪 
  曲:間宮芳生
▼出演順:4番[15:54−16:02]

ポパイの場合、通常は本番前に1時間程度の直前練習を実施してきたが、今回は珍しく直前練習はなし。
各自がそれぞれ準備してきて、ステージ本番前の7分間リハーサルのみで対応した。
演奏録音を確認していないが、舞台上では大きな事故はなく、緊張性の私であるが、今回は不思議と足の奮えはなく、緊張もしなかった。

1曲目「ほほじろの声」(暗譜)
やや消極的な演奏になったかもしれないと危惧している。
中盤のフレーズ、縦線のズレが少し気になった。

2曲目「艫」(譜持ち)
男声合唱の醍醐味である迫力と音圧、威勢の良い掛け声は何とか表現できたのではないかと思っている。
「艫」は、2群のテノールパート[Soli A/Soli B]、その他の三部合唱[Tenor・Baritone・Bass]、最大8声にDiv、全音のぶつかり、地引網の独特な掛け声、数種類の装飾音(前打音・後打音・プラルトリラー等)の表現等、ステージで披露するレベルまで仕上げていくのは大変難しい楽曲。
正直、[15名]では難儀である。
「艫」の次は、いよいよ「羯皷」に着手する!

▼合唱のためのコンポジション第3番〜羯皷
 演奏:東京混声合唱団[男声]
 
 
合唱祭終了後、ポパイは定番宴会場「URAWA ちきん亭」にて打上げを開催した。
残念ながら今回は打上げには参加せず、音空の練習会場へ直行した。
来週6/9(日)が、いよいよ第14回北とぴあ合唱フェスティバル<JCDA日本合唱指揮者協会創立50周年記念委嘱新作発表コンサート>である。
 ▼合唱の祭典2013 第14回北とぴあ合唱フェスティバルはこちら
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