第24回関東おとうさんコーラス大会 in いずのくに [男声あんさんぶる「ポパイ」]
7/27（土）、第24回関東おとうさんコーラス大会 in いずのくに に出演した。
会場は、伊豆の国市長岡総合会館アクシスかつらぎ大ホール［998席］
伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅を下車、バスにて会場に移動。
猛暑のこの日、会場に到着すると蝉の大合唱による歓迎を受け、温泉地ならではの「足湯」が会場入口前にあり、その誘惑に心が揺れながらも振り切って会場に入った。
第24回関東おとうさんコーラス大会 in いずのくに
主催：全日本合唱連盟関東支部
後援：朝日新聞社静岡支局・伊豆の国市・伊豆の国市教育委員会
協賛：iichiko
主管：静岡県合唱連盟
［第1部］各団による演奏／［第2部］懇親会（会館内の多目的ホール）
主催は全日本合唱連盟関東支部（茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・新潟・山梨・静岡）で、埼玉からスタートしたこの大会は、1990年から関東支部持ち回り開催となり、今年で通算24回目となった。
静岡開催は第15回［2004年］の浜名湖花博以来2度目である。
関東お父さんコーラス大会への出演は、第20回［2009年／千葉県多古町］以来。
▼関東お父さんコーラス大会の歴史［コール・グランツ加藤良一氏のブログより］
第1回〜第10回はこちら
第11回～第20回はこちら
第21回～ はこちら
今回の大会には、計26団体が出演。
●茨城県：あひる会男声合唱団／常磐ひたちメンネルコール／お父さんコーラス「ペペ」
●栃木県：思い川男声合唱団
●群馬県：メンネルコールJOY
●埼玉県：Vive la Compagnie／男声合唱ハゲマス会／男声あんさんぶる「ポパイ」
●千葉県：男声合唱団「北総エコー」／多古男声合唱団おろち／勇輝合唱団
●神奈川県：横浜並木男声合唱団／洋光台メンネルコール
●新潟県：村上グリークラブ
●山梨県：男声合唱団コールベアー／男声合唱団土声会／Peach Boys
●静岡県：あんさんぶる“逍遙男声会”／男声合唱いず／伊豆の国混声合唱団サプラ伊豆
静岡男声合唱団／坦庵ボーイズ／男声合唱「BOSCO」
Gioia魚河岸イケメンズ／ザ・スクランブル／岳南メンネルコール
伊豆の国市の小野登志子市長による歓迎のご挨拶をいただき、「ふじの山」「みかんの花咲く丘」のそれぞれ1番を全体合唱で歌い、いよいよ開幕。
今回、3団体に出演させていただいた。
かつポパイでは幹事役を務めた。
●Vive la Compagnie［15名／出演順5番］ 指揮：須田信男
無伴奏男声合唱曲「鴎」 詩：三好達治 曲：木下牧子
●男声合唱ハゲマス会［16名／出演順8番］ 指揮：北川裕（埼玉県合唱連盟理事長）
男声合唱組曲「雨」〜Ⅵ. 雨 詩：八木重吉 曲：多田武彦
●男声あんさんぶる「ポパイ」［13名／出演順22番］ 指揮：大岩篤郎
合唱のためのコンポジション第3番〜引き念佛 曲：間宮芳生
1回のイベントに「3団体」出演したのは、第6回東京男声合唱フェスティバル［2006年（平成18年）］以来である。
トンペイ・メモリアルズ6／男声合唱団音空／メンネルコール広友会
●出演ステージ履歴（2005-2007）
Vive la Compagnieとハゲマス会には、多くのポパイメンバーに賛助してもらった。
Vive la Compagnieとハゲマス会は事前練習の機会が全くなく、Vive la Compagnieは本番前の20分間リハーサルにて調整、ハゲマス会に至っては20分間リハーサルもできずに、所謂「ぶっつけ本番！」でステージに臨んだ次第。
リハーサル会場への移動中、軽い目眩を起こし体調不良に陥るも、何とか踏ん張りステージに立った。
軽い熱中症だったのかもしれない。
●Vive la Compagnie
・「鴎」はメロディアスな旋律でありながら、和声構成が難しく毎回苦戦している曲。
・滑らかな歌唱、メリハリがあって、ハモリ感も上々であった。
●男声合唱ハゲマス会（埼玉県合唱連盟理事が母体）
・とにかく周囲の音に聞き耳を立てて聴き合い、自分の声をハーモニーに溶け込ませようと注意を払った。
・終盤の弱音は、なかなか秀逸だったと思っている。
●ポパイ
・中盤に小さな事故があったが、勢いある力強い声が会場内にうるさい位に響き渡り、声の跳ね返りと会場の残響が尋常ではなかった。
▼久しぶりにポパイTシャツを纏ったポパイ［コール・グランツ加藤良一氏撮影］
さて、ポパイの演奏終了後［22番］、前代未聞のハプニングが起こったのである。
23番目の伊豆の国混声合唱団サプラ伊豆がステージに上がる途中、天井の中央付近から「シュー」っという音と共に霧のようなものが降ってきて、当初は「団名の通り、サプライズな粋な演出だなあ！」と構えていたが、次第に小さな雨粒に変わり、最終的には本降りの大粒の雨となったのである。
傘をさす人、客席から離れる人が続出し、会場内が一時騒然となった。
暫くして「スプリンクラーの誤作動で水が流れ出した」とのアナウンスが流れた。
会場内の熱気（熱感知）と、空気振動で誤作動したのであろうか。
ポパイの力強い共鳴した音が一原因か！？ まさか！？
▼その時の動画［来場者が撮影］
▼その時の写真［コール・グランツ加藤良一氏撮影］
当然ながら演奏続行ではない状況下、残す4団体の演奏は急遽第2部懇親会会場である多目的ホールに移動し披露された。
静岡県合唱連盟による瞬時の判断が適切で、大きな混乱もなく、演奏続行となったのである。
いやいや、絶対に忘れられない稀有な経験をした。
お土産は、iichiko提供の麦焼酎ミニボトルと伊豆の国混声合唱団の女声陣の皆さんの手作りによる「犬のブローチ」をいただき、こうした心遣いも忘れられない。
お待ちかねの恒例第2部懇親会ではアルコールを堪能し、帰りの新幹線内でも騒がしく飲み語り、いつもながら至福の時間を過ごした。
▼詳細なレポート及び写真はこちら（コール・グランツ加藤良一氏のブログ）
［天井から雨が… 関東おとうさんコーラス大会 in いずのくに］
▼当日のスケジュール
5：30／自宅発
7：26−8：19／こだま635号［名古屋行き］ 東京駅−三島駅
8：31−8：54／伊豆箱根鉄道駿豆線（普通）［修善寺行き］ 三島駅−伊豆長岡駅
11：05−11：25／ポパイリハーサル（ハゲマス会も同時間にリハーサル）
11：25−11：45／Vive la Compagnieリハーサル
12：30／開演（第1部）
16：00−18：00／第2部（懇親会）
23：00／自宅着
会場は、伊豆の国市長岡総合会館アクシスかつらぎ大ホール［998席］
伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅を下車、バスにて会場に移動。
猛暑のこの日、会場に到着すると蝉の大合唱による歓迎を受け、温泉地ならではの「足湯」が会場入口前にあり、その誘惑に心が揺れながらも振り切って会場に入った。
第24回関東おとうさんコーラス大会 in いずのくに
主催：全日本合唱連盟関東支部
後援：朝日新聞社静岡支局・伊豆の国市・伊豆の国市教育委員会
協賛：iichiko
主管：静岡県合唱連盟
［第1部］各団による演奏／［第2部］懇親会（会館内の多目的ホール）
主催は全日本合唱連盟関東支部（茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・新潟・山梨・静岡）で、埼玉からスタートしたこの大会は、1990年から関東支部持ち回り開催となり、今年で通算24回目となった。
静岡開催は第15回［2004年］の浜名湖花博以来2度目である。
関東お父さんコーラス大会への出演は、第20回［2009年／千葉県多古町］以来。
▼関東お父さんコーラス大会の歴史［コール・グランツ加藤良一氏のブログより］
第1回〜第10回はこちら
第11回～第20回はこちら
第21回～ はこちら
今回の大会には、計26団体が出演。
●茨城県：あひる会男声合唱団／常磐ひたちメンネルコール／お父さんコーラス「ペペ」
●栃木県：思い川男声合唱団
●群馬県：メンネルコールJOY
●埼玉県：Vive la Compagnie／男声合唱ハゲマス会／男声あんさんぶる「ポパイ」
●千葉県：男声合唱団「北総エコー」／多古男声合唱団おろち／勇輝合唱団
●神奈川県：横浜並木男声合唱団／洋光台メンネルコール
●新潟県：村上グリークラブ
●山梨県：男声合唱団コールベアー／男声合唱団土声会／Peach Boys
●静岡県：あんさんぶる“逍遙男声会”／男声合唱いず／伊豆の国混声合唱団サプラ伊豆
静岡男声合唱団／坦庵ボーイズ／男声合唱「BOSCO」
Gioia魚河岸イケメンズ／ザ・スクランブル／岳南メンネルコール
伊豆の国市の小野登志子市長による歓迎のご挨拶をいただき、「ふじの山」「みかんの花咲く丘」のそれぞれ1番を全体合唱で歌い、いよいよ開幕。
今回、3団体に出演させていただいた。
かつポパイでは幹事役を務めた。
●Vive la Compagnie［15名／出演順5番］ 指揮：須田信男
無伴奏男声合唱曲「鴎」 詩：三好達治 曲：木下牧子
●男声合唱ハゲマス会［16名／出演順8番］ 指揮：北川裕（埼玉県合唱連盟理事長）
男声合唱組曲「雨」〜Ⅵ. 雨 詩：八木重吉 曲：多田武彦
●男声あんさんぶる「ポパイ」［13名／出演順22番］ 指揮：大岩篤郎
合唱のためのコンポジション第3番〜引き念佛 曲：間宮芳生
1回のイベントに「3団体」出演したのは、第6回東京男声合唱フェスティバル［2006年（平成18年）］以来である。
トンペイ・メモリアルズ6／男声合唱団音空／メンネルコール広友会
●出演ステージ履歴（2005-2007）
Vive la Compagnieとハゲマス会には、多くのポパイメンバーに賛助してもらった。
Vive la Compagnieとハゲマス会は事前練習の機会が全くなく、Vive la Compagnieは本番前の20分間リハーサルにて調整、ハゲマス会に至っては20分間リハーサルもできずに、所謂「ぶっつけ本番！」でステージに臨んだ次第。
リハーサル会場への移動中、軽い目眩を起こし体調不良に陥るも、何とか踏ん張りステージに立った。
軽い熱中症だったのかもしれない。
●Vive la Compagnie
・「鴎」はメロディアスな旋律でありながら、和声構成が難しく毎回苦戦している曲。
・滑らかな歌唱、メリハリがあって、ハモリ感も上々であった。
●男声合唱ハゲマス会（埼玉県合唱連盟理事が母体）
・とにかく周囲の音に聞き耳を立てて聴き合い、自分の声をハーモニーに溶け込ませようと注意を払った。
・終盤の弱音は、なかなか秀逸だったと思っている。
●ポパイ
・中盤に小さな事故があったが、勢いある力強い声が会場内にうるさい位に響き渡り、声の跳ね返りと会場の残響が尋常ではなかった。
▼久しぶりにポパイTシャツを纏ったポパイ［コール・グランツ加藤良一氏撮影］
さて、ポパイの演奏終了後［22番］、前代未聞のハプニングが起こったのである。
23番目の伊豆の国混声合唱団サプラ伊豆がステージに上がる途中、天井の中央付近から「シュー」っという音と共に霧のようなものが降ってきて、当初は「団名の通り、サプライズな粋な演出だなあ！」と構えていたが、次第に小さな雨粒に変わり、最終的には本降りの大粒の雨となったのである。
傘をさす人、客席から離れる人が続出し、会場内が一時騒然となった。
暫くして「スプリンクラーの誤作動で水が流れ出した」とのアナウンスが流れた。
会場内の熱気（熱感知）と、空気振動で誤作動したのであろうか。
ポパイの力強い共鳴した音が一原因か！？ まさか！？
▼その時の動画［来場者が撮影］
▼その時の写真［コール・グランツ加藤良一氏撮影］
当然ながら演奏続行ではない状況下、残す4団体の演奏は急遽第2部懇親会会場である多目的ホールに移動し披露された。
静岡県合唱連盟による瞬時の判断が適切で、大きな混乱もなく、演奏続行となったのである。
いやいや、絶対に忘れられない稀有な経験をした。
お土産は、iichiko提供の麦焼酎ミニボトルと伊豆の国混声合唱団の女声陣の皆さんの手作りによる「犬のブローチ」をいただき、こうした心遣いも忘れられない。
お待ちかねの恒例第2部懇親会ではアルコールを堪能し、帰りの新幹線内でも騒がしく飲み語り、いつもながら至福の時間を過ごした。
▼詳細なレポート及び写真はこちら（コール・グランツ加藤良一氏のブログ）
［天井から雨が… 関東おとうさんコーラス大会 in いずのくに］
▼当日のスケジュール
5：30／自宅発
7：26−8：19／こだま635号［名古屋行き］ 東京駅−三島駅
8：31−8：54／伊豆箱根鉄道駿豆線（普通）［修善寺行き］ 三島駅−伊豆長岡駅
11：05−11：25／ポパイリハーサル（ハゲマス会も同時間にリハーサル）
11：25−11：45／Vive la Compagnieリハーサル
12：30／開演（第1部）
16：00−18：00／第2部（懇親会）
23：00／自宅着
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