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Swansea Townが使用された吹奏楽曲と管弦楽曲 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

現在、ポパイで練習中の「Swansea Town」。
私にとってSea Shantyの中で最も好きな楽曲である故、2002年の10周年記念演奏会で選曲したが、今年の第6回演奏会で再度歌う予定である。
 ●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
Alice Parker&Robert Shawによる編曲譜が、恐らく最も定番となっている。
 ▼男声合唱版はこちら
  編:Alice Parker&Robert Shaw
  指揮:Robert Shaw
  演奏:Robert Shaw Chorale(Men)

 Oh, farewell to you, my Nancy,
 Ten thousand times adieu!
 I'm bound to cross the ocean, girl,
 Once more to part from you.

「惑星」で有名なイギリスのGustav Holstは、イギリス民謡である「Swansea Town」の旋律を吹奏楽曲に引用している。
 吹奏楽のための組曲第2番〜1. 行進曲/March
  曲:Gustav Holst
 ▼吹奏楽版その1はこちら(混声合唱入り)
  編:Frederick Fennell
  演奏:The United States Army Field Band&Soldiers' Chorus
 ▼吹奏楽版その2はこちら
  演奏:NHK交響楽団(管楽器セクション)

吹奏楽のための組曲第2番は、イギリスの民謡や舞曲の旋律が多様されていて、行進曲には「Swansea Town」の他に、「グローリシャーズ」"Glorishers"と呼ばれるモリス・ダンスの旋律、「クローディ・バンクス」"Claudy Banks"の旋律が用いられているとのこと。(Wikipediaから)

なお、この吹奏楽版は管弦楽版にも編曲されている。
 ▼管弦楽版はこちら(吹奏楽のための組曲第2番の管弦楽版)
  ハンプシャー組曲第2番〜1. 行進曲/March
   曲:Gustav Holst 
   編:Gordon Jacob
   演奏:ミュンヘン交響楽団

どこか懐かしい旋律が満載な組曲で、好きな吹奏楽曲の一曲でもある。
高校での吹奏楽部時代に吹奏楽界では定番曲である「吹奏楽のための組曲第1番」(曲:Gustav Holst)を演奏したことはあるが、結局「第2番」を演奏する機会には恵まれなかった。
しかしながら、合唱を通じて「Swansea Town」に出会えた。
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