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第14回東京男声合唱フェスティバル [Concert]

11/8(土)、第14回東京男声合唱フェスティバルに出演した。
会場は浜離宮朝日ホール音楽ホール[552席]。
今年は、トンペイ・メモリアルズ14といらか会合唱団の【2団体】で参加。
参加団体数は57団体(うち招待演奏団体1団体)、演奏時間は10:35から19:55まで。
相変わらずの盛況ぶりで、それだけ魅力溢れるイベントであることに揺るぎない!

当日の行動スケジュール
 7:00/自宅発
 9:00−10:50/トンペイ練習(築地社会教育会館)
 11:31−11:38/トンペイ・ステージ演奏
 13:40−13:47/いらか会・ステージ演奏
 20:00〜22:00/トンペイ打上げ(大上海〜Oh!Shanghai〜)
 22:00−23:00/トンペイ2次会(カラオケ)
 24:30/帰宅

▼人気投票結果はこちら
 (各団、前半団体対象1票/後半団体対象1票、投票総数73票)
人気投票第1位は、9票獲得された首都大学東京グリークラブ。
近年における躍進ぶりに目を見張る!
 ●首都大学東京グリークラブと東京理科大学グリークラブ

[8番]トンペイ・メモリアルズ14[35名]【14回連続出場】
 男声合唱組曲「わがふるき日のうた」〜Ⅵ. 鐘鳴りぬ Ⅶ. 雪はふる
  詩:三好達治 曲:多田武彦
 指揮:加藤旨彦 
 メンバー:トップ7/セカンド8/バリトン9/ベース11 
 人気投票結果:第3位[3票]
 ▼トンペイ・メモリアルズ紹介
 ▼トンペイ・メモリアルズ〜東京男声合唱フェスティバルにおける軌跡〜

[18番]いらか会合唱団[19名]【14回連続出演】
 「Missa Pro Defunctis」〜 Introitus/Kyrie 
  曲:Cristóbal de Morales
 指揮:笠置英史 
 メンバー:トップ5/セカンド4/バリトン5/ベース5 
 人気投票結果:第20位[1票]

久しぶりに早い時間にステージ終了したため、更衣後、最後まで各団の演奏を鑑賞した。
合唱音楽に対する感度や意欲が低下している自分にとって、各団の個性豊かな選曲と表現に、大変刺激を受けた。
中でも、下記3団体の演奏が強く印象に残った。
[47番]合唱団お江戸コラリアーず[53名]
 レーガーの「Freude soll in deinen Werken sein!」(二群合唱)を選曲。
 私は全く知らなかった曲だが、難曲と評されていて、聴き手側でも難易度が高い曲であることはすぐに理解できる。
 《Freude》の言葉を連呼するメロディが印象的。
 東京都大会での演奏を聴かせていただく機会があり、その演奏と比較すると様々な課題が整理されていて、聴き応えある重量感抜群の仕上がりに、「流石!」と素直に感銘を受けた。
 人気投票第1位であろうなあと感じたが、投票数が集まらなかった。
 
[51番]インターカレッジ男声合唱団Voces Veritas[34名]
 超難曲の「王孫不帰〜Ⅰ」に、真っ向から取り組んでいた。
 選曲すること自体が凄いことだが、仕上がりも良い。
 あのような難曲を、どのようにしたら歌えるようになるのであろうか。
 音感とリズム感に優れたメンバーが多いのであろう。
 第5回演奏会(2015.3.7/新宿文化センター大ホール)における全曲演奏が楽しみだ。
 ●甍が歌った《王孫不帰》

[55番]L'Ensemble Tokyoïte "Les Pléiades"[15名]
 シベリウスの名曲を3曲選曲。
 (Venematka/Sortunut ääni/Finlandia-hymni)
 ギラギラした部分がなく、高見から眺めるような達観した余裕ある表現に感銘を受けた。
 個人のアンサンブル能力が高く、実に素晴らしい。
 一気にファンになってしまった自分がいた。

第15回東京男声合唱フェスティバルは、下記日程にて開催される。
 日時:平成27年11月8日(日)
 会場:浜離宮朝日ホール音楽ホール
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