トンペイ練習150516

14：00−17：00　都内音楽スタジオ
14：00−14：15　体操・発声
14：15−17：00　アンサンブル練習
　Bogoroditse Devo　曲：Sergei Rachmaninov
　Brusande rusar en våg（怒濤の荒れ狂い）　
　　詩：Gösta Schybergson　曲：Jean Sibelius 　　
　パリの若者の唄　
　　曲：A.Adam　訳詞・編：津川圭一

▼参加者：トップ3／セカンド2／バリトン4／ベース6／伴奏者1　計16名
指揮・指導は加藤旨彦氏（前半）、嵯峨秀夫氏（後半）
今後の発展を考慮した上での月1回の定期練習（先月は練習中止）
今月の練習曲は、3月に引き続きラフマニノフ作品と新曲シベリウス作品。

●Bogoroditse Devo［男声版］
ロシア正教聖歌「晩祷」の第6曲（生神女讃歌／Ave Maria）。
3月はE♭版と原調（F）版の2種類を歌ったが、今回は原調（F）版で練習する。
原調（F）版の編曲譜の方が自然な編曲で、原曲の雰囲気が活きている。
［原調（F）］
　▼参考音源1はこちら［混声版／演奏：VOCES8］
　▼参考音源2はこちら［混声版／演奏：Estonian Philharmonic Chamber Choir］
［E♭］（編：Thomas Beveridg／カウンターテナー付き）
　▼参考音源はこちら［男声版／演奏：Westminster Chorus］
　
●Brusande rusar en våg（怒濤の荒れ狂い）
久しぶりに取り上げるシベリウス作品で、日本の男声合唱界ではほとんど選曲されない曲。
力強さと荒々しさに満ちた佳曲だ。
【 al f 】（＝ff）という記号を初めて目にした次第である。
　▼楽譜はこちら

▼トンペイ・メモリアルズ紹介
▼トンペイ・メモリアルズ〜東京男声合唱フェスティバルにおける軌跡〜