Finlandia-hymniとSverige [男声あんさんぶる「ポパイ」]
11/4(日)、春日部市民文化会館大ホールで開催される春日部交響楽団の定期演奏会へ、賛助出演することになった。
前々から大岩先生を通じて打診があった話ではあったが、正式に決まった。
春日部交響楽団との交流は、昨年6月の定期演奏会にポパイ&オリーブ[混声]で賛助出演し、「ハレルヤ」「大地讃頌」「Ave verum corpus」を歌わせていただいた。
大変好評をいただき、再度出演依頼があったようである。
今回は北欧作品集ステージにて、ポパイ&オリーブ[混声]でオケ伴奏の「Finlandia-hymni」と「Sverige」を歌う予定。
▼「Finlandia-hymni」[フィンランディア讃歌] 曲:シベリウス
シベリウスはフィンランドを代表する大作曲家。
フィンランド第2国歌的な存在、序曲「Finlandia」の中間部で奏でられる有名な合唱曲。
▼「Sverige」[スヴァーリエ] 曲:ステーンハンマル
ステーンハンマルはアルヴェーンと共にスウェーデンを代表する大作曲家。
スウェーデン第2国家的な存在で、こちらも大変有名な曲らしい。
スヴァーリエとは、スウェーデンのこと。
「Finlandia-hymni」は高校時代、吹奏楽部で序曲「Finlandia」を演奏し、とても奇麗な美しいメロディに感動した。
「Sverige」及びステーンハンマルは、初めて聞く曲名と作曲家である。
偶然にも男声版音源を所持しており、先日じっくり鑑賞したが予想以上に美しい曲で驚いた。
自分が知らないだけで、世の中にはまだまだ隠れた名曲があるんだあと思った次第。
来年10月開催予定のポパイ第4回演奏会では、北欧作品集ステージを計画している。
▶シベリウス:「Finlandia-hymni」「Venematka(舟の旅)」
「Brusande rusar en våg (怒濤の荒れ狂い)」
▶アルヴェーン:「Gryning vid havet (海の夜明け)」
▶マンティヤルヴィ:「Pseudo-Yoik NT(偽ヨイク)」
男声版「Sverige」を取り上げるのも、効果的かもしれない。
混声とはいえ、音取りを無駄にしたくないという思いもある。
男声版楽譜を取り寄せてみるか...
グリーグ(ノルウェー)はどうしようかなあ...
海外発注した「Sangerhilsen」が手元にあるのになあ...
それにしても、今年のポパイは非常にステージ数が多い。
近年と比べても、かなりのステージをこなしている。
1月:埼玉アンサンブルコンテスト出場(銅賞受賞)
3月:おかあさんコーラス埼玉県大会ゲスト出演×2回
6月:埼玉県合唱祭出演
7月:春日部市民合唱祭出演
8月:関東おとうさんコーラス大会出演/朝日コンクール埼玉県大会出場(銀賞受賞)
10月:清寿園慰問演奏
11月:春日部交響楽団定期演奏会出演/春日部コーラスフェスティバル出演
メンバー誰もが弱音を吐かず、出席率も高く、懸命に練習に打ち込んでいる。
とても大切な仲間である。
▶男声あんさんぶるポパイHP http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3915/
コメント 0