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音空練習080923 [男声合唱団音空]

13:00-20:00 都内公共施設にて

13:00-15:00 自主練習 
15:00-15:30 体操・発声
15:30-17:00 「Waldmorgen」後半部分のドイツ語発音及び歌詞の意味の確認
         アンサンブル練習
17:00-19:45 「どちりなきりしたん〜Ⅱ、Ⅳ」「Waldmorgen」のアンサンブル練習
19:45−20:00 全曲通し
         
参加者:トップ5、セカンド6、バリトン5、ベース5
朝日コンクール東京都大会に向けた全員参加による最終練習。
前回練習(9/20)同様、発声、音程、ハーモニー、フレージング、強弱、縦線、子音、テンポ、表情、歌詞の理解など、指示が出される。
前回練習の音源を確認する限り、前々回(9/13)よりも曲に『流れ』が出て来て、暗譜不完全状態で余裕の無さからくるガチガチな硬さがやや解消され、留意すべき点もいくつかであるが解決していて成長が伺える。
しかしながら、今回はトップと下3声がやや分離していて、トップは上擦りぎみかなあ?
ハーモニーがやや不安定。
前半は、音がなかなかはまらず浮いている自分自身に嫌気と自信がなくなっていて、曲に集中できなかった。
「Waldmorgen」前半2ページは、ずーっとPPとPで、神経を集中して我慢しないといけない。
この難曲は非常に疲れる... 後半のFFは高音でもありもっと疲れる...
なにわコラリアーズのhokochanさんからコメントをいただいた通り、今更であるが、難儀な曲やなあ〜。

「どちりなきりしたん〜Ⅱ」のトップの下降音系(上のAやGから)は、まだまだといった所。
ファルセットで逃げてはいけない箇所とファルセット箇所の切り替えが私自身はNGで、持続したファルセットーネも不完全な私。

暗譜練習と曲の背景の再確認、イメージトレーニングを兼ねて、「どちりなきりしたん」の歌詞を読み直してみる。
Kさん、歌詞の打ち込み作業、ありがとう。

 『Ⅱ』
  出船の酒を 過ごせ道連れ
  羅面琴(▼ラベイカ=13〜6世紀にイベリア半島で愛好された3、4弦の弓奏楽器)で
  名残り惜しむ唄もあり。

  通い来る来る 黒船も
  縁が尽きれば 鱶(ふか)の餌となる。
  さんたまりや。

  ベレン(▼ベツレヘムの意)の国の若君は
  今は何処に居らりょうか。
  お讃め尊ばれ給え。

  沖に見えるは パーパの船よ
  丸に矢(▼マリヤのこと)の字が 書いてある。

  Tantum ergo sacramentum veneremur cernui,
  et antiquum documentum novo cedat ritui,
  praestet fides supplementum sensuum defectui.
  (偉大な秘蹟・聖体を崇め、尊び、喜び歌おう。
   古い儀式の終わりを告げて、ここに新たな救いの祭儀のはじまるように。
   願わくば、われ等の拙い五感の支えとなるよう、主を仰ぎ、心の闇に光りを受けよう。)

 『Ⅳ』
  Qui sequitur me,non ambulat in tenebris,sed hanebit
  lumen vitae.(Juao.8)

  我を慕うものは闇を行かず、ただ命の光りを持つべし。
 
  Regnu Dei intra vos est.(Luc.17)

  デウスの御国は汝達のうちにあり、はかなき世界を
  厭うべし。

  はつる宝を訪ね求め、それに頼みを懸くること、
  位、誉れを望み嘆き、身を高ぶること、
  世界の実も無きことを厭い、ゼズキリシトを真似い奉るなり。
  心の闇を遁れ、光り得んとおもわば、
  主の御功績を、学び奉れ。
  天の道に至りたらん人は、ここにかくれたる天の
  甘味をおぼゆるべし。

  Tantum ergo sacramentum veneremur cernui,
  et antiquum documentum novo cedat ritui,
  praestet fides supplementum sensuum defectui.
  (偉大な秘蹟・聖体を崇め、尊び、喜び歌おう。
   古い儀式の終わりを告げて、ここに新たな救いの祭儀のはじまるように。
   願わくば、われ等の拙い五感の支えとなるよう、主を仰ぎ、心の闇に光りを受けよう。)

  Genitori,Genitoque laus et jubilatio,
  Salis,honor,virtus quoque sit ei benedictio,
  Procedenti ab utroque compar sit laudatio.
  (力と誉れ、とこしえに、感謝と喜び、三位の神に、とわに変わらぬ参加と栄光、
   父とひとり子、あかしの霊に、三位は唯一の神であり、すべてのものは神をたたえる。)

どうしてもベルの音が抜けてしまう(十分に鳴らない)箇所があるため、ベルを「1つ」から「2つ」に替えてみた。
2つのベルが同時に鳴り、片方が抜けても他方が鳴るなるため、音の抜けがなくなった。
メンバーの評判も上々なので、【2つベル作戦】で行こう!

9/27(土)の本番まで、体調管理は充分に!
たっぷりの睡眠と疲労回復に留意、風邪はご法度!!

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
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