ポパイ練習090111

17：00-20：00　大岩スタジオにて

17：00-17：15　諸連絡（CD及びDVD配布等）
17：15-17：40　発声
17：40-19：10　男声合唱組曲『草野心平の詩から』〜「石家荘にて」の音取り1
19：35-20：00　「石家荘にて」の音取り2、「天」の音取り、「Sing Along」

参加者：トップ2、セカンド3、バリトン3、ベース5　計13名
先週1/4（日）おとしだまコンサートに出演したが、今日は2009年の初練習。
次回演奏会に向けた新曲の練習に取りかかる。
ひとまず、メンバーの多くが「多田作品を継続的に歌いたい！」との想いがあるため、男声合唱組曲『草野心平の詩から』を選曲する。
「石家荘にて」を、時間をかけて丁寧に音を確認していく。
「石家荘にて」の冒頭は、同一の旋律を順番にパートが引き継き、各パートが絡みながら音楽が進行していくといったポリフォニー的要素が盛り込まれている。
以前、多田先生にお聴きした所、
　「え〜、これはポリフォニーです。」とのご返事。
改めて、良い曲だなあ〜と思った次第。
Bassの声が十分に響き鳴っていて、とても感激した。
私の勝手な評価であるが、この組曲は数多い多田作品において《ベスト3》に位置する、傑作名曲であると思っている。
　順位付けは難しいが、私の《ベスト3》は、
　　▼男声合唱組曲『雪と花火』
　　▼男声合唱組曲『富士山』
　　▼男声合唱組曲『草野心平の詩から』
《ベスト5》へ拡大すれば、『柳河風俗詩』『雨』『尾崎喜八の詩から』などが列挙できるであろうか。
他にも『東京景物詩』『雪明かりの路』『わがふるき日のうた』『中勘助の詩から』.....
あ〜、沢山あって切りがない。
なお、多田作品以外の新曲もすでに準備済。
新曲への着手は新鮮な気持ちになり、いつも心がワクワクする。

次回練習（1/25）までに、2/8（日）なんでもコンサート（異文化交流事業）の選曲を決定しておくこととなった。

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3915/