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真面目な演奏 vs ノリノリな演奏 [Concert]

同じ指揮者で、同じ楽曲、これ程までに【音楽の乗り】に違いがあるのかと痛感した映像を鑑賞した。
 ▼指揮者:Gustavo Dudamel[グスターボ・ドゥダメル](1981- )/ベネズエラ
 ▼楽曲:Estancia - Danza final(Malambo)
    [バレエ組曲『エスタンシア』〜終曲の踊り(マランボ)]
 ▼作曲:Alberto Ginastera[アルベルト・ヒナステラ](1916-1983)/アルゼンチン

▶真面目な演奏/Berliner Philharmoniker
 

▶ノリノリな演奏/
 Simon Bolivar Youth Orchestra of Venezuela
 
  1)TVドラマ『のだめカンタービレ』で観た様な演奏スタイルだなあ。
  2)Encoreであることも、【乗り】の良さに繋がっている。

ここ数年、クラシック音楽界の情報に疎く、Gustavo Dudamel という若手指揮者、Simon Bolivar Youth Orchestra of Venezuela というオーケストラの存在を初めて知った。
『エスタンシア』は吹奏楽界でも時々選曲される【乗り】が良い曲であり、Berliner Philharmonikerは、世界屈指の交響楽団だ。

演奏の善し悪し/上手下手/好きか嫌いかは、意見が分かれる所であろう。
しかしながら、最後は【乗り】が良い方に軍配が上がるのであろうか。
人を惹き付ける演奏 − 魅せる演奏、楽しませる演奏 − ..... 
いすれも演奏者としては、忘れてはいけない大事な項目だ。
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コメント 2

ユーフォ

人を惹き付ける演奏 − 魅せる演奏、楽しませる演奏 − .....
同意見!!
by ユーフォ (2009-10-03 01:20) 

malechoirpopeye

ユーフォ 様
nice!とコメントをいただき、ありがとうございました。
ご返事が遅くなり申し訳ありません。
精華女子高校の「Festival Variations」は熱演です。
C.T.スミス作品が得意なようで、「ルイ・ブルジョアの賛歌による変奏曲」も上質な演奏ですね。
最難度の曲である「華麗なる舞曲」も聴いてみたいです。

by malechoirpopeye (2009-10-05 19:00) 

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