合唱活動を通した交流

2/27（土）の夕刻、北とぴあさくらホールを後にして、JR御茶ノ水駅へ向かった。
フルトン男声合唱団（宮崎県）のA氏と、コール・グランツ：K氏との懇親会。

A氏は毎年国技館5000人の第九コンサートに参加され、今回で8回目？の参加とのことだ。
本番を翌日に控え、リハーサル終了後に御茶ノ水まで足を運んでいただいた。
所属合唱団の各種ステージ（海外演奏旅行有り）、JAMCA演奏会への出演、全四国男声合唱フェスティバルへの個人出演、全国の男声合唱団の演奏会鑑賞、全国のグリーメンとの交流、JAMCA通信等への投稿、合唱活動が熱心な方である。
A氏との交流は、男声合唱プロジェクトYARO会主催の多田武彦合唱講習会［平成17年2月5日］から始まった。
この講習会は、北は北海道から南は九州・宮崎県まで、全国から約180人が集い盛況に開催された企画で、A氏が遠路はるばるご来場されたのである。

A氏の精力的な活動に、頭が下がる想いで感心するばかりだ。
古希の年齢には見えない若々しさが、体から漲っている。
体力不足で気が小さい私にとっては、実に羨ましい。
私は遠出を好まず、これまで合唱関係で外出した先はほとんどが関東圏内で、遠出は下記だけ。
　▶石川県金沢市／福井県福井市（ハーモニーホールふくい）
　　ふくい男声合唱祭　平成16年（2004年）2月1日
　▶福島県郡山市（郡山市民文化センター大ホール）
　　第58回全日本合唱コンクール東北支部大会［高校の部］　平成17年（2005年）9月25日　
話題の中心は勿論合唱！、瞬く間に楽しい時は過ぎて行く。
今年11月開催の全日本男声合唱フェスティバル、JAMCA活動、多田武彦氏への想い、好きな演歌歌手（私は島津亜矢、A氏は松原健之）、金沢市への訪問企画等。
　▶松原健之　金沢望郷歌 ［詩：五木寛之　曲：弦 哲也］
　　金沢望郷歌 （別ヴァージョン）

「宮崎で再会しましょう！」と盛り上がる。
K氏は意気揚々として行く気構えであるが、私は果たして行けるかなあ？ と弱気。
合唱活動を通した交流は、今後も大切にしていきたい。