新譜:あの日たち/方舟 [楽譜]
久しぶりに楽譜を購入した。
歌う機会がないと思いながらも、購入意欲が勝ってしまった次第。
無伴奏男声合唱組曲「あの日たち」 詩:立原道造 曲:北川昇
またある夜に/晩き日の夕べに/空と牧場のあひだから/
わかれる昼に/あの日たち
作曲は、新進作曲家でいらっしゃる北川昇氏。
東京六大学合唱連盟主催演奏会の合同曲として、2009年に委嘱初演された男声アカペラ作品。
初演指揮者は山脇卓也氏。
まだ20代という若さの北川氏、男声合唱界の新しい風として、今後旋風を巻き起こすかどうか大変楽しみな存在である。
第4曲目:「あの日たち」は、大変歌いやすいメロディラインが続き、難解で複雑、凝った和声はなく、すんなりと心に響く作品である。
気軽に、気楽に、心地良く歌える作風が良い。
アンコール曲として、今後流行りそうな感を持った。
▼着メロによる視聴はこちら
男声合唱組曲「方舟」[改訂版] 詩:大岡 信 曲:木下牧子
水底吹笛/木馬/夏のおもひに/方舟
1980年作品で元々は混声版[初演:東京外国語大学コール・ソレイユ/指揮:鈴木成夫]、男声版は1987年に編曲された。
木下氏による合唱初期作品で、【傑作・名作】として評価が高い組曲。
これまで[オンデマンド形式]でしか出版されていなかったため、歌う機会がない限り購入不可であった楽譜だ。
1987年版の男声版はオリジナル混声版と調性を変えていたが、今回の改訂で全て同じ調性に戻されたとのこと。
4/24(土)及び25日(日)に開催された東京都合唱連盟主催によるコーラスワークショップは、木下氏を迎えて、男声合唱組曲「方舟」を歌う企画であった。
残念ながら先約の所用があり参加できなかったが、先約がなければ間違いなく講習会へ参加していたであろう。
最終楽章「方舟」の【5拍子】の旋律を、声高らかに奏でてみたい!
▼「方舟」混声版はこちら(宮崎学園高等学校)
▼「方舟」男声版はこちら(九州大学男声合唱団コールアカデミー)
しかしながら、その前に「ティオの夜の旅」から「祝福」「ローラ・ビーチ」を歌わねば!
「祝福」はポパイで選曲予定、実に楽しみだ。
歌う機会がないと思いながらも、購入意欲が勝ってしまった次第。
無伴奏男声合唱組曲「あの日たち」 詩:立原道造 曲:北川昇
またある夜に/晩き日の夕べに/空と牧場のあひだから/
わかれる昼に/あの日たち
作曲は、新進作曲家でいらっしゃる北川昇氏。
東京六大学合唱連盟主催演奏会の合同曲として、2009年に委嘱初演された男声アカペラ作品。
初演指揮者は山脇卓也氏。
まだ20代という若さの北川氏、男声合唱界の新しい風として、今後旋風を巻き起こすかどうか大変楽しみな存在である。
第4曲目:「あの日たち」は、大変歌いやすいメロディラインが続き、難解で複雑、凝った和声はなく、すんなりと心に響く作品である。
気軽に、気楽に、心地良く歌える作風が良い。
アンコール曲として、今後流行りそうな感を持った。
▼着メロによる視聴はこちら
男声合唱組曲「方舟」[改訂版] 詩:大岡 信 曲:木下牧子
水底吹笛/木馬/夏のおもひに/方舟
1980年作品で元々は混声版[初演:東京外国語大学コール・ソレイユ/指揮:鈴木成夫]、男声版は1987年に編曲された。
木下氏による合唱初期作品で、【傑作・名作】として評価が高い組曲。
これまで[オンデマンド形式]でしか出版されていなかったため、歌う機会がない限り購入不可であった楽譜だ。
1987年版の男声版はオリジナル混声版と調性を変えていたが、今回の改訂で全て同じ調性に戻されたとのこと。
4/24(土)及び25日(日)に開催された東京都合唱連盟主催によるコーラスワークショップは、木下氏を迎えて、男声合唱組曲「方舟」を歌う企画であった。
残念ながら先約の所用があり参加できなかったが、先約がなければ間違いなく講習会へ参加していたであろう。
最終楽章「方舟」の【5拍子】の旋律を、声高らかに奏でてみたい!
▼「方舟」混声版はこちら(宮崎学園高等学校)
▼「方舟」男声版はこちら(九州大学男声合唱団コールアカデミー)
しかしながら、その前に「ティオの夜の旅」から「祝福」「ローラ・ビーチ」を歌わねば!
「祝福」はポパイで選曲予定、実に楽しみだ。
コメント 0