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鶴瓶の家族に乾杯「佐渡裕 宮崎県宮崎市」(後編)に宮崎学園高校合唱部が出演 [Concert]

長い表題で恐縮である。
2/7(月)NHK総合TV放映の”鶴瓶の家族に乾杯「佐渡裕 宮崎県宮崎市」(後編)”に、宮崎学園高校合唱部と吹奏楽部が出演していた。
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 再放送日:[総合]2月11日(金)【10日深夜】午前0時45分~1時30分(再)
      [BS2]2月14日(月)午前8時15分?9時00分(再)

合唱部が披露した楽曲は、混声合唱組曲「方舟」?「Ⅰ. 水底吹笛」(詩:大岡 信 曲:木下牧子) 
昨年の第1回全日本男声合唱フェスティバル[11/28]の特別出演時にも披露された曲。
全日本男声合唱フェスティバル前の収録であったのであろうか。
数秒間だったが、指揮者:有川サチ子先生と伴奏者:馬場沙央里先生のお姿を拝見することができた。
たった一度の面識だが、実際にお会いして会話をした方がTV出演されると、何故か嬉しくなり誇らしい気分になった自分。
 ●第1回全日本男声合唱フェスティバル in みやざき[交流会編]
 ●第1回全日本男声合唱フェスティバル in みやざき[ステージ編]

吹奏楽部は「キャンディード」序曲(曲:Leonard Bernstein)を演奏し、佐渡氏が自ら指揮・指導された。
私も吹奏楽時代にステージで演奏したことがあるが、本当に難易度が高い曲であった。
指導前と指導後のサウンドと表現、演奏者の姿勢が格段に変貌したことが、如実に判った次第。
音楽表現の場合、やはり指揮者の力量は絶大である。
佐渡氏さんが普段持ち歩いている指揮棒ケースには、お守りとして大事にしている指揮棒が収納されていて、それが小学校時代の合唱の先生の指揮棒とのこと。
師匠のバーンスタイン氏や小澤征爾氏の指揮棒ではなく(遠い存在だったとのこと)、幼少時代の最も身近で、憧れを抱き、多感な影響を受けた先生の指揮棒を大事に持ち続けている律儀な心持ちと姿勢に、爽やかな感動をいただく。
佐渡裕氏の飾らない人柄を拝見し、決して忘れないであろう!宮崎の大切な思い出が蘇り、心が穏やかになった一夜を過ごした。

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