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男声合唱組曲「アムバルワリア−Ambarvalia」 [千原英喜氏]

多田武彦〔タダタケ〕データベース。の管理人様から、コメント欄に千原英喜氏の「アムバルワリア」に関する詳細な情報をいただいた。
 ▶多田武彦〔タダタケ〕データベース。はこちら
 ●大阪メールクワィアー第5回演奏会のご案内
ご本人から許可をいただき、転載させていただく。
管理人様、ありがとうございました。
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男声合唱組曲「アムバルワリア−Ambarvalia」[バッカスフェスタ委嘱作品]
 詩:西脇順三郎/ウェルギリウス
 曲:千原英喜
 楽譜:関西合唱連盟から出版

▶「アムバルワリア」の詳しい説明はこちら
・楽譜冒頭には「古代イタリアで行われていた穀物や葡萄の収穫祭のこと」とある。
・バッカスフェスタがお酒に縁のあるイベントなのでこのテキストを選択されたと思われる。
 また歌詞にも神の名としての「バックス」が何度か出てくる。
・2009年度バッカスフェスタで、1曲目「ここに集まるすべての人に」が初演され、2010
 年度バッカスフェスタで全曲初演となる。
・公募合唱団による初演であったが、大阪メールクワィアーのメンバーが中心になっていた
 と思われる。
 初演指揮は、大阪メールクワィアー指揮者の横田清文氏。
・アカペラ4楽章からなる組曲で、
  1)ここに集まるすべての人に
  2)しかし昨夜愛の女神が
  3)Nunc te, Bacche−さあバッカスよ
  4)我が祈祷はきかれた−序章とミュゼット
・3)のみがウェルギリウス、その他は西脇順三郎による詩である。
・2)には「セイキロスの碑文」も使われている。
 また終曲にのみ、オプションで「ベル」と「タンバリン」の記載がある。
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