メンネルA.E.C.第6回演奏会 [Concert]
6/25(土)、男声合唱団メンネルA.E.C.第6回演奏会を鑑賞した。
会場は、桶川市民ホール響の森[700席]
ポパイN氏、K氏、H氏とご一緒した。
▶メンネルA.E.C.のHPはこちら
集客力が実に素晴らしく、ほぼ満席の観客が来館された盛会な演奏会。
YARO会(イルカンパニーレ・ポパイ・グランツ・ドンキ)やトンペイ・メモリアルズ、東北大学男声OB合唱団からも多数の方が聴きに来られていた。
メンネルA.E.C.は、男声合唱プロジェクトYARO会の構成団体の一つ。
私はYARO会事務局という立場もあり、[密な?]交流をさせていただいている。
結成12年(平成11年1月結成)で、開催した単独演奏会は6回目。
2年に1回の頻度で演奏会開催、大変精力的な活動を実践している合唱団だ。
男声合唱の王道曲を中心にして様々な楽曲を選曲、着実にレベルが向上している。
今年1月の第22回SVECでは、一般の部:金賞受賞[総合第2位/埼玉県教育長賞]された。
●第10回東京男声合唱フェスティバル[出演編]
●メンネルA.E.C.の祝勝会へお邪魔した
●第1ステージ 指揮:須田信男
男声合唱組曲「三崎のうた」 詩:北原白秋 曲:多田武彦
1. 丘の三角畑 2. 白南風黒南風 3. 海雀 4. 雨中小景 5. 鮪組
・数多い多田作品の中でも、渋めな組曲。
何度聴いても「雨中小景」は名曲、「鮪組」の盛り上がりも良い。
●第2ステージ 指揮:須田信男 ピアノ:長野勤子
男声合唱とピアノのための「ジプシーの歌」[Zigeunermelodien]
詩:アドルフ・ヘイドゥック 曲:Antonin Dvorak 編:福永陽一郎
1. Mein Lied ertont(わが歌ひびけ)
2. Ei,wie mein Triangel(きけよトライアングル)
3. Rings ist der Wald(森はしずかに)
4. Als die alte Mutter(わが母の教えたたまいし歌)
6. In dem weiten,breiten,luft'gen Leinenkleide(軽い着物)
7. Darf des Falken Schwinge(鷹は自由に)
・福永陽一郎編曲シリーズの第3弾。
[第4回演奏会:チャイコフスキー歌曲集]
[第5回演奏会:さすらう若人の歌]
・1曲目の秀逸なSoloは、ポパイN氏。
ブラボー隊長のN氏は、少し遠慮してブラボーを発する。
確かに、組曲の1曲目からはブラボーは言いづらいよなあ。
・力強く豪放な楽曲(独語)で、メンネルA.E.C.の個性に合っている。
正統派で手堅い演奏だったと思う。
●第3ステージ 子育てコーラスグループ「がらがらどん」[賛助出演]
指揮:角田法子 ピアノ:吉田則子
シング・ソング童謡集 詩:Christina Rossetti 訳:安藤幸江 曲:信長貴富
1. よあけ 2. パンとミルク 3. うたどりつぐみ 4. All is Well
5. みつばちは なにをするの? 6. かぜよ どこに 7. Sing me a Song
▶子育てコーラスグループ「がらがらどん」のブログはこちら
[2011/6/25 メンネルA.E.C.第6回演奏会]
・第2回演奏会に賛助出演されたが、団員数が増え、本格的な合唱に進化していたのが驚き
であった。
若くて明るい声、ノンビブラートの声がまっすぐに飛んで来る。
活動の50%は「ミュージカル」とのことだ。
・今後の更なる訓練次第では、コンクール等で入賞できるレベルまで引き上がるであろうと
感じた。
・3声の和声が安定していて、歌い込み十分であると感じられた演奏。
●第4ステージ 客演指揮:田尻明規 ピアノ:長野勤子
男声合唱とピアノのための「花に寄せて」 詩:星野富弘 曲:新実徳英
1. たんぽぽ 2. ねこじゃらし 3. しおん
4. つばき・やぶかんぞう・あさがお 5. てっせん・どくだみ 6. みょうが
7. ばら・きく・なずな-母に捧ぐ-
・田尻先生が好きな組曲とのことで、端正で愛情一杯の雰囲気が漂った好演奏。
・田尻先生の美しい所作を凝視しながら鑑賞した。
8/7(日)甍会第50回演奏会にて歌わせていただく。
●アンコール
南海譜 詩:谷川雁 曲:新実徳英
コンサート 詩・曲:嘉門達夫[がらがらどんとの共演/混声]
・「コンサート」、ブラボー!
一番心に沁みた楽曲、涙脆い自分は予想通り涙が出て来た。
青年期の経験に重ね合わせることができる曲である。
演奏会終了後は、イルカンの有志メンバー、グランツK氏、ポパイN氏と共に、桶川駅前の居酒屋にて軽くビールで喉を潤す。
その後、上尾駅前のイベントホールへ移動して打上げに参加させていただいた。
調子に乗ってしまい、2次会、そして3次会へと.....
結局、終電を逃し、上尾駅からタクシーで帰宅した。
会場は、桶川市民ホール響の森[700席]
ポパイN氏、K氏、H氏とご一緒した。
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集客力が実に素晴らしく、ほぼ満席の観客が来館された盛会な演奏会。
YARO会(イルカンパニーレ・ポパイ・グランツ・ドンキ)やトンペイ・メモリアルズ、東北大学男声OB合唱団からも多数の方が聴きに来られていた。
メンネルA.E.C.は、男声合唱プロジェクトYARO会の構成団体の一つ。
私はYARO会事務局という立場もあり、[密な?]交流をさせていただいている。
結成12年(平成11年1月結成)で、開催した単独演奏会は6回目。
2年に1回の頻度で演奏会開催、大変精力的な活動を実践している合唱団だ。
男声合唱の王道曲を中心にして様々な楽曲を選曲、着実にレベルが向上している。
今年1月の第22回SVECでは、一般の部:金賞受賞[総合第2位/埼玉県教育長賞]された。
●第10回東京男声合唱フェスティバル[出演編]
●メンネルA.E.C.の祝勝会へお邪魔した
●第1ステージ 指揮:須田信男
男声合唱組曲「三崎のうた」 詩:北原白秋 曲:多田武彦
1. 丘の三角畑 2. 白南風黒南風 3. 海雀 4. 雨中小景 5. 鮪組
・数多い多田作品の中でも、渋めな組曲。
何度聴いても「雨中小景」は名曲、「鮪組」の盛り上がりも良い。
●第2ステージ 指揮:須田信男 ピアノ:長野勤子
男声合唱とピアノのための「ジプシーの歌」[Zigeunermelodien]
詩:アドルフ・ヘイドゥック 曲:Antonin Dvorak 編:福永陽一郎
1. Mein Lied ertont(わが歌ひびけ)
2. Ei,wie mein Triangel(きけよトライアングル)
3. Rings ist der Wald(森はしずかに)
4. Als die alte Mutter(わが母の教えたたまいし歌)
6. In dem weiten,breiten,luft'gen Leinenkleide(軽い着物)
7. Darf des Falken Schwinge(鷹は自由に)
・福永陽一郎編曲シリーズの第3弾。
[第4回演奏会:チャイコフスキー歌曲集]
[第5回演奏会:さすらう若人の歌]
・1曲目の秀逸なSoloは、ポパイN氏。
ブラボー隊長のN氏は、少し遠慮してブラボーを発する。
確かに、組曲の1曲目からはブラボーは言いづらいよなあ。
・力強く豪放な楽曲(独語)で、メンネルA.E.C.の個性に合っている。
正統派で手堅い演奏だったと思う。
●第3ステージ 子育てコーラスグループ「がらがらどん」[賛助出演]
指揮:角田法子 ピアノ:吉田則子
シング・ソング童謡集 詩:Christina Rossetti 訳:安藤幸江 曲:信長貴富
1. よあけ 2. パンとミルク 3. うたどりつぐみ 4. All is Well
5. みつばちは なにをするの? 6. かぜよ どこに 7. Sing me a Song
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[2011/6/25 メンネルA.E.C.第6回演奏会]
・第2回演奏会に賛助出演されたが、団員数が増え、本格的な合唱に進化していたのが驚き
であった。
若くて明るい声、ノンビブラートの声がまっすぐに飛んで来る。
活動の50%は「ミュージカル」とのことだ。
・今後の更なる訓練次第では、コンクール等で入賞できるレベルまで引き上がるであろうと
感じた。
・3声の和声が安定していて、歌い込み十分であると感じられた演奏。
●第4ステージ 客演指揮:田尻明規 ピアノ:長野勤子
男声合唱とピアノのための「花に寄せて」 詩:星野富弘 曲:新実徳英
1. たんぽぽ 2. ねこじゃらし 3. しおん
4. つばき・やぶかんぞう・あさがお 5. てっせん・どくだみ 6. みょうが
7. ばら・きく・なずな-母に捧ぐ-
・田尻先生が好きな組曲とのことで、端正で愛情一杯の雰囲気が漂った好演奏。
・田尻先生の美しい所作を凝視しながら鑑賞した。
8/7(日)甍会第50回演奏会にて歌わせていただく。
●アンコール
南海譜 詩:谷川雁 曲:新実徳英
コンサート 詩・曲:嘉門達夫[がらがらどんとの共演/混声]
・「コンサート」、ブラボー!
一番心に沁みた楽曲、涙脆い自分は予想通り涙が出て来た。
青年期の経験に重ね合わせることができる曲である。
演奏会終了後は、イルカンの有志メンバー、グランツK氏、ポパイN氏と共に、桶川駅前の居酒屋にて軽くビールで喉を潤す。
その後、上尾駅前のイベントホールへ移動して打上げに参加させていただいた。
調子に乗ってしまい、2次会、そして3次会へと.....
結局、終電を逃し、上尾駅からタクシーで帰宅した。
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