SSブログ

第67回埼玉県合唱祭 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

6/11(土)、第67回埼玉県合唱祭[3日目/第1部]に出演した。
会場はさいたま市文化センター大ホール[2,006席]
 ▼第67回埼玉県合唱祭の出演順一覧はこちら
一昨年は【中止】、昨年は【リハーサルと更衣なし・無観客開催】、今年は【リハーサルと更衣あり・有観客開催】となった。
 ●第66回埼玉県合唱祭

今年の埼玉県合唱祭の取り組みは下記の通り。
 ・リハーサル、更衣は共にあり
 ・演奏時は【不織布マスク着用】、出演人数上限設定、決められた立ち位置
 ・全体合唱なし(「日々あたらしく」の音源鑑賞)

 日々あたらしく 詩:新川和江 曲:土田豊貴
 
 ・一般来場者は入場可

今年もこれまでと変わらずに計5日開催、計162団体が出演した(昨年の第66回は当初申込計126団体→最終計84団体出演)
昨年は開催直前の5/28(金)以降に県立高等学校等の出演キャンセルに見舞われるといった苦い事態が生じた。
 ★出演キャンセル団体数:42団体[内訳/県立高校36・市立高校1・私立高校4・私立中学校1]

▼当日のスケジュール
 8:00/自宅発
 10:15/集合
 10:45/開演[第1部](8団体参加)
 11:14−11:21/リハーサル
 11:30−11:37/演奏(6番)
 12:00/終演[第1部]
 14:00−19:00/【受付業務】従事

▼参加者:Top2/Sec2/Bari2/Bass4 計10名
▼指揮:大岩篤郎
▼曲目
 男声合唱組曲「雪明りの路」〜Ⅳ. 白い障子 Ⅴ. 夜まわり Ⅵ. 雪夜
  詩:伊藤整 曲:多田武彦
▼講師:櫻井寛氏(元埼玉県合唱連盟理事)
    岡留昭氏氏(元埼玉県合唱連盟常務理事)

昨年11/(日)のコーラスフェスティバル2021以来のステージ本番。
 ●コーラスフェスティバル2021

ポパイ史上、初の<午前中>歌唱につき、当日は5時起床、ホールまでの移動中はハミングをするなど気を配った。
集中して本番に臨み、ステージでは緊張せず歌うことができて安心した。
後日送付された録音を確認すると、和声の破綻なし、縦線のズレなし、強弱のメリハリ等、ポパイの個性を出せた演奏であったと素直に感じた。

反面、[2,006席]の広い大空間、【不織布マスク着用】での歌唱など[10名]の小編成団体にはかなり辛い環境であることは変わらず。
【不織布マスク着用】での歌唱には慣れているとはいえ、ブレスをした際の息苦しさ、声がこもって前方に声が飛ばない感覚はいまだ拭えない。

終了後は【受付業務】(一般客の来場口を1人で担当)に従事して声を枯らしてしまった。

次のステージは、第39回春日部市民合唱祭[7/17(日)/春日部市民文化会館大ホール]
その翌日は、K.B.SINGERS'で第77回東京都合唱祭[7/18(月・祝)/第一生命ホール]に出演する予定である。
 ●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
 ●アンサンブルコンテスト出場履歴
男声あんさんぶる「ポパイ」HP
男声あんさんぶる「ポパイ」Facebook
男声あんさんぶる「ポパイ」YouTube

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

いらか会練習220617 [甍会]

19:00−21:00 都内音楽スタジオ
19:00−21:00 アンサンブル練習
 男声合唱組曲「わきめもふらず。ジグザグに。」
  Ⅲ. マカハンニャハラミッダ/Ⅳ. 日常茶飯的
  詩:及川均 曲:信長貴富

▼参加者:トップ/セカンド/バリトン/ベース 計30名位
指揮・指導は南方隼紀氏。
ピアノは井川弘毅氏。
第60回甍演奏会[8月11日(木・祝)/杉並公会堂大ホール]に向けた練習。

いらか会合唱団の単独ステージ曲を練習。
Ⅲ. マカハンニャハラミッダ、詩の内容がペーソスとユーモアに溢れていて思わずクスッと笑える。
Ⅳ. 日常茶飯的を初めて歌った。
心躍る旋律と軽快なリズム、さあ〜っと駆け抜けていく感じで、大変素晴らしい楽曲!
ただし、体力は必要である。
合同演奏は男声合唱組曲「枯木と太陽の歌」(詩:中田浩一郎 曲:石井歓)なので、きちんとペース配分を意識しないといけないと感じた。

男声合唱組曲「わきめもふらず。ジグザグに。」は、小田原男声合唱団(指揮:辻秀幸)による委嘱(50周年記念委嘱作品)で2021年12月に初演された。
詩は、及川均氏の「焼酎詩集」から4編。
 ▼及川均氏の解説はこちら
 ▼Ⅰ. わきめもふらず。ジグザグに。の詩はこちら
 ▼小田原男声合唱団による初演音源
 Ⅰ. わきめもふらず。ジグザグに。はこちら
 Ⅱ. 夜の機関車はこちら
 Ⅲ. マカハンニャハラミッダはこちら
 Ⅳ. 日常茶飯的はこち

▼カワイ出版HPの紹介ページはこちら
−組曲の解説文−(カワイ出版HPの紹介ページから転載)
粋で歯切れ良い言葉と口ずさみたくなる旋律が心揺さぶる作品となっている。
終曲では、全体のキーワードにもなっている「夜明け」と「杯」を高らかに歌い上げて幕を閉じる。
divisionも少なく、難易度も高くないため、男声合唱の新たなレパートリーとして取り上げやすい作品である。
全曲ピアノ伴奏付き。グレード:初~中級 演奏時間:約17分

【練習環境】
・会場:80名程度収容可[92.4㎡]
・検温及び手指消毒
・マスク:終始着用(入室から退室まで)
・換気:適宜休憩、休憩時は入口ドアと全窓を開放
・消毒:練習終了後、椅子、机、譜面台の手が触れた箇所を消毒

いらか会合唱団&男声合唱団「甍」 HP
いらか会合唱団 Twitter
甍演奏会 / 男声合唱団「甍」Facebook

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽