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選曲提案を変更か!? [男声あんさんぶる「ポパイ」]

合唱団における選曲という行為は、少し大袈裟な表現であるが、合唱団の生命線そのもの。
選曲方法は合唱団によって様々で、指揮者が全曲選曲団員からの提案を指揮者が受容指揮者の選曲と団員の提案が半々 などであろう。
ここ数年のポパイでは、1)大岩先生の選曲 2)団員の意向(多田作品) 3)私の提案 で進められてる。
2月に私から大岩先生へ下記ステージを提案済であるが、選曲を少し変更させていただこうかなあと、また妄想のように思い始めている。
 <古今東西、グレゴリア聖歌から現代までの宗教曲集>
  1)Hodie Christus natus est/グレゴリア聖歌(Unison:1声)
  2)Beati Mortui/Felix Mendelssohn(1809-1847)ドイツ 
  3)Ave Maria(Angelus Domini)/Franz Biebl(1906-2001)ドイツ
  4)Quatre petites priéres de Saint Francois d'Asisse/ → 選曲決定で練習中
    Francis Poulenc(1899-1963)フランス
  5)Ave Regina Coelorum/Vytautas Miskinis(1954- )リトアニア
  6)男声合唱のための「おらしょ」<カクレキリシタン3つの歌>からⅠ 楽章/
    千原英喜(1957- )日本
 −Hodie Christus natus est−
 http://1999-malechoirpopeye.blog.so-net.ne.jp/2009-02-21

 <フランス音楽に挑戦してみる!>(仮称)と題して、
  1)Quatre petites priéres de Saint Francois d'Asisse
    Francis Poulenc(1899-1963)
  2)Saltarelle/Charles Camille Saint-Saëns(1835-1921)
    速い3拍子で、活発で陽気な舞曲。
    特徴的な跳躍(イタリア語の動詞でsaltare)のステップにその名を由来とのこと。
    ポパイの特徴である発声の明るさと力強さに、相性ピタリ!間違いないかも.....
  
  3)Cantique de Jean Racine(ラシーヌ讃歌)/
    Gabriel Urbain Fauré(1845-1924)
    男声版編曲/ピアノ伴奏付き
    Bass:Oさんが男声版(編曲者不明)を所持しているとの嬉しい情報をいただいた。
  

決して宗教曲集が嫌になったわけではないが、冷静に考えると、宗教曲6曲全て雰囲気が敬虔かつ厳粛、ゆったりとしているので、歌い手も聴き手も少し飽きるかなあと感じたのである。
Poulenc作品を選曲しフランス語を経験するので、今回は【フランス】に集中してはどうかと。
更に、フランス語堪能なOさんもいらっしゃるので、こういった絶好の機会を逃すことはないなあと。
上記3曲(演奏時間/計20分弱)は【緩:アカペラ】【急:アカペラ】【緩:ピアノ付き】、変化がありバランスも良い。

と思いながらも、先日ニコニコ動画に、会津混声合唱団(男声パート/指揮:高橋祐二)が演奏したAve Maria(Angelus Domini)/Franz Biebl がアップされていた。
 −第2回声楽アンサンブルコンテスト全国大会一般部門 金賞受賞−
よく歌い込んでいて、和声が安定している演奏である。
この曲も経験したいよなあ〜。
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