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Orphei Drängar 日本公演のTV放映 [Orphei Drängar]

1/21(金)、NHK教育テレビにて放映されたOrphei Drängar 日本公演を視聴した。
絶対に見逃してはいけない!との思いを忘れずに、放映日を心待ちにしていた。
 ●Orphei Drängar 日本公演[10/9:東京オペラシティ]
 ●Orphei Drängar 日本公演[10/13:人見記念講堂]

あの時の[心の温かさ]の記憶が蘇り、とても心地良い気分に浸る。
会場で聴いた音とTV放映された音は、些か聴こえ方や響きに違いを感じたが満足である。
当日はバタバタしていてパンフレットの曲目解説等に目を通さなかったが、TVでは日本語訳がテロップで表示され、なるほど! そういう意味の曲だったのかと認識した次第。

今回は全曲ノーカットで放映、「芸術劇場」という格式高い番組(NHKのクラシック番組内での序列は不明だが)かつ地上波での放映だ。
前回の2005年公演は、NHK-BS「クラシック倶楽部」にて55分間に短縮されて放映されたことと比較して、この扱いの差に当初は驚いた。
混声合唱と女声合唱(児童合唱含む)に比べたら、世間一般には馴染みが薄い男声合唱に焦点があたったことは、実に嬉しい。
クラシック番組編成スタッフ内に合唱経験者(男声合唱経験者含む)がいない限り、「世界最高の男声合唱団」というキャッチコピーでOrphei Drängarを特集することはないであろうと、勝手に思い込んでしまった。
 ▶NHKクラシック番組一覧はこちら[総合・教育・BS・BS-Hi・AM・FM]
いや..... 「一流」であることがしっかりと評価されたのであろう。
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インターネットラジオでOrphei Drängar帰国公演を聴く [Orphei Drängar]

スウェーデン放送合唱団日本公演[2010年6月8日/東京オペラシティコンサートホール]に引き続き、インターネットラジオでOrphei Drängarストックホルム帰国公演[2010年10月28日/フィラデルフィア教会]を聴くことができた(12/12鑑賞)
joshua様、毎回貴重な情報をいただきまして、本当にありがとうございます!

▶放送日:12/11(Sat) 3:30−5:10(19:30−21:10/CET) Sveriges Radio P2
 Sverige Radio P2 Live klassisktはこちら
 画面下段に表示される【▶】をクリックすると、現在でも鑑賞できると思われる。
 [P2 Live klassiskt Konsert med OD]

 Solist:Elin Rombo, sopran
 Piano:Folke Alin
 Dirigent: Cecilia Rydinger-Alin.
 Presentatör: Jacob Risberg
 Konsert:28/10/2010 Filadelfiakyrkan, Stockholm.
 Program
  1. Carl Michael Bellman:Hör, I Orphei drängar
  2. Hugo Alfvén:Aftonen
  3. Enrico Bossi:Il brivido
  4. Franz Schubert:Der Gondelfahrer
  5. Bob Chilcott:Newton's amazing grace
  6. Veljo Tormis:Helletused
  7. Anders Hillborg:A cradle song
  8. Wilhelm Peterson-Berger:ur Marits visor
   a) Kom bukken till gutten
   b) Holder du af mig?
  9. Otakar Jeremias:Ostrava
  10. Francis Poulenc:Quatre petites prières de Saint Francois d'Assise
  11. Jan Sandström:The singing apes of Kaho Yai
  12. Henry Purcell:Didos klagan ur "Dido and Aeneas"
  13. Vincenzo Bellini:Elviras aria ur "Puritanerna"
  14. Gioacchino Rossini:Buvons!

中盤の「サプライズコーナー」3曲も、しっかり収録されている。
 1曲目:Ede, Bide, Ludendorff(曲:メルネス)
 2曲目:Lux Aurumque(曲:エリック・ウィテカー)
 3曲目:合唱のためのコンポジション第6番第2楽章(曲:間宮芳生)

12曲目:パーセルの曲は、日本公演では選曲されていない。
日本公演では、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」であった。
なお、アンコールは全曲省略されている。
 ●Orphei Drängar 日本公演[10/9:東京オペラシティ]
 ●Orphei Drängar 日本公演[10/13:人見記念講堂]
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Robert Sund氏の近況 [Orphei Drängar]

Orphei Drangarの前任指揮者:Robert Sund氏[ローベルト・スンド/1942?]の近況を紹介したい。
1863年創立のOrphei Drangarは、1910年にスウェーデンの著名な作曲家:Hugo Alfven氏[ヒューゴ・アルヴェーン/1872−1960]、1951年からは合唱の神様として評されるEric Ericson氏[エリック・エリクソン/1918−2013]を指揮者に迎えた。
1986年からEric Ericson氏と共同で芸術監督並びに指揮者を務めていたRobert Sund氏は、1991年から単独で指揮者を務めた。
2008年にOrphei Drangarの指揮者を退任後、どうされていたのかなあと思っていたら、色々な情報の中から、下記動画を見つけた。
大変お元気な指揮振りに、安堵した。
当たり前だ! まだ68歳なのだから。
来日は望み薄いかもしれないが、こうしてYouTube動画を通じてRobert Sund氏の活躍を拝見できることは嬉しい。

▼kozos enekles[Pecs Cantat 2010]
 
 Sund氏の陽気で気さくな雰囲気が、十二分に伝わる。
 ▼Pecs Cantat 2010(ハンガリー)のHPはこちら
  Robert Sund氏のワークショップ“Swing and Sweet”はこちら
  Pecs Cantat 2010の紹介動画はこちら

▼Sveriges Flagga[Kapris 2010]
 
 ●他の男声合唱版はこちら(歌詞付き)
 ●吹奏楽版はこちら
 Hugo Alfvenが作曲した曲で、邦題は「スウェーデンの旗」。
 大変勇ましくカッコ良い、最も男声合唱らしい《行け行けGOGO絶叫系的》な曲だ。
 U bojのノリに似ているかもしれない。

▼Studentsangen[Kapris 2010]
 

▼Angbatssang[Kapris 2010]
 

▼Blommande skona dalar[Kapris 2010]
 

▼Till Osterland[Kapris 2010]
 

▼Joakim uti Babylon[Kapris 2010]
 

▼Klinga nu mer klarinetter[Kapris 2010]
 
▼[Kapris 2010]演奏会HPはこちら 

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Orphei Drängarが歌う「熊蜂の飛行」 [Orphei Drängar]

The King's Singersが歌う「熊蜂の飛行」は大変有名であるが、Orphei Drängarが歌う「熊蜂の飛行」も愉快で面白い。
観客を楽しませるエンターテイメント精神が、しっかりと貫かれている。
 「熊蜂の飛行」(英語:Flight of the Bumblebee) 
 曲:Nikolai Andreievich Rimsky-Korsakov

▶[Choir]Orphei Drängar at Caprice 2009 in Uppsala
 

▶[Choir]The King's Singers
 

▶[Choir]The King's Singers
 

下記は、様々な楽器による演奏例である。
驚異的な技術力に、ただただ驚くばかりだ。
▶[Flute]James Galway
 

▶[Piano]Vladimir Horowitz
 

▶[Violin]Itzhak Perlman
 

▶[Tuba]
 
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Orphei Drängar 日本公演[10/13:人見記念講堂] [Orphei Drängar]

Orphei Drängar熱が冷めず、10/13(水)人見記念講堂における演奏会を鑑賞した。
OD名誉会員の菅野氏を始め、合唱の友人4名とご一緒する。

昭和女子大学買い取りの学生向け文化研究講座で、1階席は学生対象(鑑賞で単位取得?)、一般客への座席開放は2階席のみ[座席数:計2,008席]
何と!料金2,000円が魅力的であった。
1階席はほぼ満席であったが、2階席は閑散としていて100名弱程度であった。
風邪による咳が完全に治まらなかったが、10/9(土)時の体調より良好であり、集中して演奏を鑑賞することができた。

 OD_Hitomi1.jpg
 IMG_00331.JPG
演奏曲目は、10/9(土)東京オペラシティ公演と同演目。
 ●Orphei Drängar 日本公演[10/9:東京オペラシティ]
無料配布されたプログラム(A3両面刷り/学生への配慮)にBieblの「Ave Maria」が掲載されていたので、これはひょっとして!?と淡い期待を抱いたが、結局は選曲されなかった。
アンコールの第2曲目に、The Beatlesの「Yesterday」が歌われた[テナーSolo付き]

10/9(土)の公演と比較して、全体としてテンポが少し落ち着いた演奏であった。
東京オペラシティより音響は響かないが、2階席には声が良く抜けて飛んで来た。
しかしながら、【5日連続公演/毎日移動】による疲労がやや見受けられた演奏であったなあと感じた。
縦線のずれ、MC中の疲れた立ち姿、TopTenorの疲労等。
「カオヤイの歌う猿たち」(サンドストレム)では、聴き親しんだ落ち着いたテンポで開始。
「よし、良いぞ!」と喜んだが、後半、実に珍しく縦線のずれが顕著であった。
中盤のTopTenorのソリスト(猿のマスク着用)、声がお疲れだった。
東京オペラシティ時は80名のオンステメンバーであったが、当日は74名程度の出演だったので休まれたメンバーがいたようだ。
無理もない!
[定年53歳]とのことで、比較的若いメンバーがいても、5日連続公演における体力維持は困難であろう。
指揮者は元気一杯、ソプラノ歌手も好調であった。
女性は流石に強いなあ。

2005年の来日演奏同様に、大変上質で素敵な演奏を聴かせていただいたOrphei Drängarに感謝している。
今回も刺激と影響を受け、今後の合唱活動に役立てたいと思う。
流石、世界最高峰の男声合唱団である。
本当にありがとうございました。
これからも、Orphei Drängarを応援していくつもりだ。
 ▶Orphei DrängarのHPはこちら
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Orphei Drängar 日本公演[10/9:東京オペラシティ] [Orphei Drängar]

10/9(土)、待望!のOrphei Drängar演奏会を鑑賞した。
会場は東京オペラシティコンサートホール、座席は1階席15列21番。  
総勢20名弱の合唱の友人と共に鑑賞した。
Orphei Drängarは2005年10月以来の来日で、5年振り3回目の日本公演である。

 指揮:セシリア・リュディンゲー・アーリン氏[Cecilia Rydinger Alin]
 ピアノ:フォルケ・アーリン氏[Folke Alin](指揮者の夫)
 ソプラノ:エリン・ロンボ氏[Elin Rombo]
 出演者数:80名
 演奏曲目
 −第1部−
  ベルマン:OD賛歌/Belman:Hör i Orphei drängar
  アルヴェーン:夕べ/Alfvén:Aftonen
  ボッシ:イル・ブリヴィド(身震い)/Bossi:Il Brivido
  シューベルト:ゴンドラを漕ぐ人/Schubert:Der Gondelfahrer
  チルコット:ニュートンのアメ-ジンググレイス/Chilcott:Newton's amazing grace
  トルミス:幼き頃の思い出/Tormis:Helletused
  ヒルボルイ:子守歌/Hillborg:A cradle song 
 
  ベリエル:「マリットの歌」から「山羊よ、坊やのところまで」「私が好きなら 」
  Peterson-Berger:(from Marits visor)I. Kom bukken til gutten 
                     III. Holder du af mig
  イェレミアーシュ:オストラヴァ/Jeremias:Ostrava

 −第2部−
 CAPRICE!(お楽しみコーナー)
  1)Ede, Bide, Ludendorff:A. MELLNAS (メルネス)
    → joshuaさんから情報提供いただく。
    男声合唱と打楽器(台所用品+ボディパーカッション付)のためのトルミス風?
    パロディ的現代曲? −食べて! 飲んで! 楽しんで!(?)−
   ●団員の山田真樹氏(First Tenor)が、日本語の語りSoloを少しだけ担当された。
  2)ウィテカー:黄金の光/Whitacre:Lux Aurumque
 
  3)間宮芳生:合唱のためのコンポジション第6番〜第2曲
 プーランク:アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り/
  Poulenc:Quatre petites prières de François d'Assise
 サンドストレム:カオヤイの歌う猿たち/Sandstrom:The singing apes of Khao Yai
  
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ/Rachmaninoff:Vocalise
 ベッリーニ:オペラ「清教徒」から「エルヴィラのマリア」
  Bellini:Elvira's Aria(from I Puritani)
 ロッシーニ:オペラ「オリー伯爵」から「飲もう!早いとこ飲もう」/ 
  Rossini:Buvons!(from Le comte Ory)
 −アンコール−
 Vilhelm Svedbom:Hej, dunkom sa lange vi lefvom
 滝廉太郎:荒城の月 

▶良かった点
 ・芳醇で柔らかい音色かつ研ぎ澄まされた知的な音色、重厚感あるベース系、ファルセ
  ットと実声を上手に使い分けるテナー系、パートバランス、パート内の音色の統一感、
  声量、正確な音程等は健在だ。
 ・前回演奏会と同様、ピアノを使った音取りに安心感と親しみを感じた。
 ・OD史上初の女性指揮者であるセシリア・リュディンゲー・アーリン氏の指揮振りは、
  明確な打点(小気味好い!)と指示、硬軟や強弱の使い分けが優秀だ。
  きびきびした動作かつ[微笑ましい笑顔]が大変印象的。
 ・司会者やソリストを凝視する団員の[優しい視線]も印象的だ。
 ・ソプラノのエリン・ロンボ氏は、Elvira's Aria(ベッリーニ)で本領発揮。
  アンコール「荒城の月」では、シンプルで癖がない歌い方が素晴らしい。
  日本人歌手よりも歌い回しが上手だなあと感じた。
 ・外声パートを中央に寄せて、内声パートが外声を挟む並び方[sec−top−bass−bari]
  アンサンブル上でどんな効果があるのであろう。
  是非一度経験してみたい。
 ・選曲の幅の広さ(作曲年代、原語、作風等)に感嘆した。
  チェコ語の曲(オストラヴァ)を初めて鑑賞した。
 ・新しいレパートリーの開拓が意識された選曲構成のように感じた。
  新しいOD誕生といった所かもしれない。
 ・CAPRICE!にて、Whitacreの「Lux Aurumque」が歌われた。
  いずれ歌いたい楽曲であったこともあり、大変感激した。
  エコー効果を考慮し、演奏者全員が客席に降りて観客を包み込むような形態で歌う。
  First Tenorの最弱音ファルセットが、実に美しい!
  照明を落としてもらったら、演奏効果がもっと上がったであろう。
  前回演奏会における「Shenandoah」(編:James Erb)と同じ位置づけ的な演出
  であった。
  ●Orphei Drängar sings Lux Aurumque

▶気になった点・残念だった点(生意気にも、あくまでも個人的に)
 ・Bieblの「Ave Maria」が急遽プログラムから外れたことが、最も残念!
  あの曲を生演奏で聴きたかった.....(現在トンペイ・メモリアルズ10で練習中)
  10/1付けで梶本音楽事務所HPに曲目変更について公表されていたとは.....
  チルコットとイェレミアーシュの曲に変更になったとのこと。
 ・体調万全でなく咳を我慢したり、鼻を噛み過ぎて耳に膜が貼った感覚も少しあり、
  演奏に完全に集中することができなかった。
  今年一番期待していた演奏会だというのに.....

 ・全体的に[土臭さ/土着性]が消滅して、更に洗練されて綺麗な演奏に進化してい
  るように感じた。もう少し[土臭さ]を感じたかった。
 ・選曲の要因もあるが、北欧的な透明感あるサウンドがあまり感じられなかった。
 ・前回演奏会で選曲した「ムオアイヨウム」(曲:ヒルボルイ)のような、強烈な印
  象が残る楽曲がなかった。
 ・自分が知っている曲全般に関してテンポ設定がやや早め、間が少し足りない等、全
  体にせっかちな印象を受けた。
  プーランクのアッシジは「えっ!? 速すぎないか?」と素直に感じた。
 ・指揮の打点がはっきりして歌いやすいと思ったが、リズムを刻む【縦の音楽】が前
  面に出ていて、流れる【横の音楽】が少し不足していたかなあと感じた。
 ・指揮と演奏が合わない(指揮が早い)箇所が、いくつか見受けられた。
  しかしながら、縦線がずれないのは、卓越したアンサンブル能力だ!
 ・CAPRICE!は、予想していたより[笑い]が少ない演出だったなあと感じた。
 ・アンコールは、もう1曲だけ威勢が良い曲を聴きたかったなあ。
  「Saltarelle」が、体力勝負かつ7分超のため、アンコールには不適だろうなあ。
  「Och jungfrun hon går i ringen」が最適だったかもしれない。
  私の勝手な妄想である.....
 
  OD_panf3.jpg
今回の日本公演スケジュールは、下記の通り。
 10/ 9(土):東京公演(東京オペラシティーコンサートホール)
 10/10(日):大阪公演(ザ・シンフォニーホール)
 10/11(月):北九州公演(北九州市立響ホール)
 10/12(火):松本市公演(松本文化会館大ホール)
 10/13(水):東京公演(昭和女子大学人見記念講堂)

日本公演後のスケジュールは、下記の通り。
連日公演の強行スケジュール(10/9−10/14の連続6日間公演含む)である。
 10/14(木):北京公演(パフォーミングアーツ国立センター)
 10/17(日):上海公演(タイムズ・スクエアー)
 10/18(月):上海公演(EXPO2010)
 10/21(木):シンガポール公演(エスプラナデ)
▶Orphei DrängarのHPはこちら

終演後、トンペイ:S水氏がロビーでスウェーデン大使と談笑していた。
スウェーデン大使と交流があるとは驚きだ。
演奏会終了後は初台駅前の居酒屋で、総勢23名による懇親会。
OD名誉会員である菅野氏から、当日のリハーサルの様子を伺うことができた。
リハーサルを見学できたのは、梶本音楽事務所(主催者)、NHK(BS放映予定)、菅野氏だけだったとのこと。
今年一番期待していた演奏会が、あっと言う間に終了してしまった..... 
一抹の寂しさが残る.....
次回第4回目の来日公演は、何年後であろうか。
待ち遠しい!
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Peter DijkstraがODを指揮 [Orphei Drängar]

Peter Dijkstra氏[ペーター・ダイクストラ]が、Orphei Drängarを指揮するようだ。
Orphei DrängarのHPに案内が掲載されていた。
予想した通り、ODがPeter Dijkstra氏にオファーしたなあ。
Peter Dijkstra氏は32歳という若さながら、THE GENTS[男声]、バイエルン放送合唱団[音楽監督]、オランダ室内合唱団[首席客演指揮者]、スウェーデン放送合唱団[首席指揮者]での指揮、エリック・エリクソン・コンクール優勝といった華々しい実績を持つ実力者。
ODの次は、Ylioppilaskunnan Laulajat(ヘルシンキ大学男声合唱団)を指揮するのではないかと、勝手に思っている。

▶HP情報はこちら
 日時:2011年4月1日
 場所:Västerås
 演奏曲目:下記参照

−下記はHP情報から転載−
 OD and Peter Dijkstra in Västerås 2011−04−01

 OD will begin a small tour of central Sweden starting in Västerås
 concert hall Friday 1 April 2011 together with conductor Peter
 Dijkstra.
 The theme of the concert is ”From darkness to light”.

 The choir will perform major a capella pieces for male chorus,
 amongst them ”Quatre prières” by F Poulenc and Hugo Alfvén’s
 ”Gryning vid havet”.
 2011 is also the 100 anniversary of the death of Swedish poet
 Gustaf Fröding and OD will therefore sing a couple of his poems.
 OD will also sing Kurt Weill’s ”Das Berliner Requiem”, a moving
 performance for a male choir with tenor and baryton solo as well
 as a instrumental ensemble con sisting of brass, percussion, guitar,
 banjo and organ.
 A number of traditional Swedish spring songs will also be performed
 during this concert.

 The concert will include:
 ▼C M Bellman:Hör I Orph
 ▼M Reger:Frühlingsruf
 ▼F Schubert:Gesang der Geister über den Wassern, Op 167/D.714
  Piano: Folke Alin
 ▼K Weill:Das Berliner Requiem
  Tenor:Daniel Ralfsson/Baryton:Ulf Lundmark/Instrumentalensemble

 −INTERMISSION−

 ▼S Palmgren:Inga-Lill(G Fröding) 
  ” : Säv, säv susa ( ” )
 ▼D Wikander:Kung Liljekonvalje( ”)
 ▼F Poulenc:Quatre petites prières de Saint Francois d’Assise
 ▼S Barber:A stopwatch
  Puka: NN
 ▼S Barber:A nun takes the veil 
 ▼F Biebl:Ave Maria
 ▼H Alfvén:Gryning vid havet

お〜、聴きに行きたい定番プログラムだ。
しかしながら、スウェーデン行きは絶対に無理..... 残念!
10/9(土)の日本公演が楽しみだ。
Bieblの「Ave Maria」、Poulencの「Quatre petites prières de Saint Francois d’Assise」は、日本公演でも選曲予定である。
 ●Orphei Drängar日本公演チケット発売
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Orphei Drängar日本公演チケットが無事に届く [Orphei Drängar]

昨日、Orphei Drängar日本公演チケットが、無事に自宅に届いた。
梶本音楽事務所のカジモト・イープラス会員に登録していたので、先行予約で購入した。
 ●Orphei Drängar日本公演チケット発売

購入枚数は..... 秘密にしておこう。
すぐに全てのチケットは、合唱の友人や知人が予約済である。
さあ〜、今から演奏会当日[10/9]が待ち遠しい。
その前に、6/18(金)のスウェーデン放送合唱団演奏会を存分に楽しむ!
 ●スウェーデン放送合唱団演奏会のチケット購入
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Orphei Drängar日本公演チケット発売 [Orphei Drängar]

いつも有益な情報をいただいているjoshuaさんから、大変嬉しい情報をいただく。
Orphei Drängarの日本公演チケット(10/9)が、いよいよ発売されるのだ。
チケット購入に向けて準備していく。
なお、翌日10/10は、ザ・シンフォニーホールでの大阪公演のようだ。

チケット販売会社HPに、演奏曲目が掲載されていた。
4月のSpring Concertと同じ選曲が、一部あるようだ。
 ●Orphei Drängar〜Spring Concert in Uppsala University のご案内
【心の壷】に完全にハマった楽曲ばかりで、実に嬉しい限り。
 ・アルヴェーン:夕べ[Aftonen]
 ・シューベルト:ゴンドラを漕ぐ人D.809[Der Gondelfahrer D. 809]
 ・トルミス:幼き頃の思い出[Helletused]
 ・ビーブル:アヴェ・マリア[Ave Maria]
 ・プーランク:アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り
        [Quatre petites priéres de Saint Francois d'Asisse]
 ・サンドストレム:カオヤイの歌う猿たち[The Singing Apes of Khao Yai]

 指揮:セシリア・リュディンゲー・アーリン[Cecilia Rydinger Alin]
 ソプラノ:エリン・ロンボ[Elin Rombo]
 ピアノ:フォルケ・アーリン[Folke Alin/指揮者の夫]
 曲目
  ベルマン:OD賛歌[Hor i Orphei Drängar]
  アルヴェーン:夕べ
  ボッシ:II Brivido
  シューベルト:ゴンドラを漕ぐ人 −ピアノ伴奏付−
  トルミス:幼き頃の思い出 −ソプラノ付−
  ヒルボルイ:子守歌
  ペッテション=ベリエル:「マリットの歌」から 
   山羊よ、坊やのところまで/私が好きなら −ソプラノ&ピアノのみのデュオ−
  ビーブル:アヴェ・マリア:
  ワード:Tending Fields
  サプライズ!(・・・お楽しみコーナー)
  プーランク:アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り
  サンドストレム:カオヤイの歌う猿たち
  パーセル:オペラ「ディドーとエネアス」から「ディドーの嘆き」 −ソプラノ付−
  ベッリーニ:オペラ「清教徒」から「エルヴィラのアリア」 −ソプラノ&ピアノ伴奏付 −
  ロッシーニ:オペラ「オリー伯爵」から「飲もう!早いとこ飲もう」 −ピアノ伴奏付−

▶ODに関する様々な情報はこちら[OD名誉会員:菅野氏管理のHP]
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Orphei Drängar〜Spring Concert in Uppsala University のご案内 [Orphei Drängar]

Orphei Drängar〜Spring Concert in Uppsala Universityが、下記の通り開催される。
Orphei DrängarのFacebookから、演奏会情報を転載させていただく。

 日時:4月24日(土)・25日(日) 15:00開演
 場所:ウプサラ大学ホール
 曲目
  Vårsånger
  Boss:Il Brivido
  Tormis:Helletused(sopransolo)
  Chilcott:Newton's Amazing Grace(uruppförande)
  Peterson-Berger:Danslek ur Ran
  Peterson-Berger:ur Marits visor(sopransolo)
   I. Kom bukken til guten
   II. Holder du av mig
  Dvorak:Divná voda (4-händigt piano)
   (piano: Folke Alin och Per Wickström)
  Jeremias:Ostrava
   −休憩−
  J Sandström:Singing Apes
  Wilberg:Ubi caritas
  Purcell:Didos klagan(sopransolo)
  Sibelius:Sortunut + Venematka
  Linkola:Mikä ilmestys(piano)
  Bellini:Elviras aria ur Puritanerna
  Vårsånger
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