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Orphei Drängar sings Lux Aurumque [Orphei Drängar]

以前からOrphei DrängarによるLux Aurumque(曲:Eric Whitacre)を聴きたかったので、下記動画を鑑賞できて実に嬉しい!
 ●Orphei DrängarとEric Whitacre
First Tenor:山田真樹氏がオンステ(最前列)している。

Lux Aurumque 指揮:Cecilia Rydinger Alin 
 The Caprice concert in Uppsala in December 2008
 

Eric Whitacre氏のVirtual ChoirによるLux Aurumque、面白い試行の一つとして興味深い。
Eric Whitacre's Virtual Choir −Lux Aurumque−[混声版] 
 指揮:Eric Whitacre
 

どうぞ、聴き比べていただきたい!
 [男声版]と[混声版]
 [同空間で発した合わせ声]と[PC画面を通した別空間での合わせ声]
 [人間版]と[人間を介したPC加工版]

Orphei DrängarのHPがリニューアルされている。
日本語版も準備され、かなり日本の顧客等を意識されたサイトへ変貌している。
演奏音源も一部視聴可だ。
Orphei DrängarのHP
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Orphei Drängarの団員からコメントをいただく [Orphei Drängar]

大変驚いたことに、Orphei Drangarの団員から、以前私のブログに掲載した記事に対して、コメントをいただいた。
 ●YL&ODによるジョイントコンサートのコメント欄

 My name is Yamada Maki and I am a first tenor for Orphei Drangar.
 I´m doing a little reaserch about the intrest in male voice choires in Japan and
 i found your blogg.
 Ther reson I am doing a little reaserch is for our up coming tour in october 2010.
 We will once again go to Japan and perform at diffrent parts of Japan and also
 China and Singapore.

 If you would like to have more information about when and where, please visit
 our homepage at www.od.se or join our facebook page.
 You are also more then welcome to mail me directly if you wold like to.
 My email is ●●@●●.●●
 Best wishes 山田真樹
 by Yamada Maki (2010-04-14 20:22)

日本人団員である山田真樹氏[First tenor]からである。
  2005-1015-1956.jpg[左:山田氏 右:ポパイN氏]
2005年の来日公演、茨城県坂東市民音楽ホール[704席/2005年10月15日]での演奏終了後、ロビーで歓談する機会を得た。
当然ながら、山田氏は私のことは記憶にないと思われるが.....
グランツ:K氏の下記HPに、山田真樹氏の紹介文章が掲載されている。
 ▼150年の伝統 オルフェイ・ドレンガー
素晴らしい音響(残響1.98秒)のホール、しかも日本での最終公演でありながら、観客は僅かに100名強。
それでも、ODのメンバーは決して手を抜かず、東京公演と同様に上質な演奏を我々に届けてくれたのである。
 
今年10月、3回目の来日公演を開催するにあたり、日本の男声合唱界における関心事を収集中で、私のブログを見つけたとのこと。
私はOrphei DrangarのHPを時々覗いているし、ODのfacebook pageにも参加しているので、ODに関する情報は、比較的早い時期に把握しているつもりである。
また、OD名誉会員である菅野哲男氏とも交流しているので、瞬時の最新情報が入るのも嬉しい限りだ。

さて、英語でご返事を出すか、それとも日本語か....
いずれにしても、ご返事をしようと思っている。

拙いブログを開設しているが、今回のように時々だが【驚くべき出来事】に遭遇する。
代表的な出来事は、
 1)●拉縴人男聲合唱團[Taipei Male Choir]東京公演 の記事に対して木下牧子氏から
   コメントをいただいた[2009年8月10日]
 2)上記記事が、拉?人男聲合唱團の関係者により中国語に翻訳され、拉?人男聲合唱團
   HPの掲示板=討論區に掲載された(古い情報のため、現在は閲覧不可の状態)
  ▼拉縴人男聲合唱團HP
  
ブログを続けていると、確実に【誰かと】【何かと】と繋がっているんだなと実感する。
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Orphei DrängarとEric Whitacre [Orphei Drängar]

Orphei Drängar の新作CDに、「Lux Aurumque」(曲:Eric Whitacre)が収録されている模様。
 "CHRISTMAS SONGS"  NAXOS MUSIC LIBRARY 視聴可
 ▶Orphei Drängar 名誉会員:菅野氏のHP 
 ▶参考映像音源
  混声版
  男声版その1(少年合唱入り)
  男声版その2
  ●Westminster ChorusとAmbassadors of Harmony

Orphei Drängarが、現代作曲家のWhitacre作品を取り上げている。
 ▶Eric Whitacre氏のHP
  − ネット世界を駆使して(YouTube/Facebook/Myspace/Blog等)、自身の作品や
   音楽観を積極的に世界へ発信し、多くのファンと交流している −
なるほど!
いずれにしても、時代の先端を走る新しい作風にも敏感に反応し、選曲する姿勢は素晴らしい。
「Lux Aurumque」は、実に耽美な音楽である。
Orphei Drängarの来日公演[今年10月]が、待ち遠しい!
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YL&ODによるジョイントコンサート [Orphei Drängar]

10/24(土)、ヘルシンキ大学の講堂[勿論フィンランド]にて、YL&ODによるジョイントコンサートが開催されたとのこと。
YLとは、ヘルシンキ大学男声合唱団[Ylioppilaskunnan Laulajat]
ODは、オルフェイ・ドレンガー[Orphei Drängar:スウェーデン王立男声合唱団]
人気及び実力共に、世界の男声合唱界における横綱同士による顔合わせであろう。
何と魅力的で贅沢な演奏会であろうか!

実際に鑑賞された方のレポートを参照されたい。
 フィンランド日記 
 YL(ヘルシンキ大学合唱団)&OD(オルフェイ・ドレンガー)ジョイントコンサート
 詳細かつ丁寧な掲載内容に、大変感銘を受けた次第だ。

実際の演奏映像は、こちらをどうぞ。
 合同演奏曲:ILTAPILVIÄ[Evening Clouds 夕べの雲] 曲:Toivo Kuula

− 主な演奏曲 −
▼YL ステージ
 Jean Sibelius/Sortunut aani[毀れた声] Humoreski[ユモレスク]
         Sydameni laulu[わが心の歌] 
▼OD ステージ
 Béla Bartók/NEGY REGI MAGYAR NEPDAL
       [Four Old Hungarian Songs:4つの古いハンガリー民謡]
 Hugo Alfvén/Aftonen[Evening 夕べ]
▼合同演奏ステージ
 Richard Strauss/Traumlicht[夢の中の光]
 Veljo Tormis/Incantatio Maris Aestuosi[Incantation for a Stormy Sea:大海の魔術]
 David Wikander/Kung Liljekonvalje[谷間の百合の王] 

ほとんどの楽譜と音源を所持しているから、自分でも恐ろしい。
このプログラム、北欧作品ファンとしては、堪らない!!
Sydameni laulu[わが心の歌]は、11/23(祝)第9回東京男声合唱フェスティバルにて、トンペイメンバーとして歌わせていただく。
何と! トルミス氏ご自身が、会場に来場されていたとのことだ。
更なる驚きである。
近い将来、再演はあるのであろうか..... いや、恐らく再演はないであろう。
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Orphei Drängarの演奏動画 Part 2 [Orphei Drängar]

私が好きなOrphei Drängarの演奏動画が掲載されている。
 Facebookを利用したSNS[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]におけるサイト
 ▶Orphei Drängar
こういったサイトを作成・運営するOrphei Drängarファン(Uppsala, Sweden在住)がいて、ネット上で世界の合唱人と幅広く交流していることを、初めて知った次第。
ファンではなく、合唱団の広報担当であろうか。
嬉しさのあまり、Orphei Drängarのファン同士の交流をしたいなあと思い、すぐにアカウント取得しログインしたが、冷静になって我に返り、アカウントをすぐに使用停止した。
臆病な私である。
 ●Orphei Drängarの演奏動画

 MAGIC SONGS 曲:R. Murray Schafer
  1 Chant to bring back the wolf/狼を呼び戻す歌  
  2 Chant to make fence fall down/柵を倒す歌  
  3 Chant to make fireflies grow/螢を育てる歌  
  4 Chant for clear water/清らかな水のための歌 ⇒ CUT 
  5 Chant for the spirits of hunted animals/捕らわれた動物の魂に捧げる歌 ⇒ CUT
  6 Chant to keep bees warm in winter   
  7 Chant to make the bears dance/熊を踊らせる歌  
  8 Chant to make stones sing/石を歌わせる歌  
  9 Chant to make the magic work/魔法をかける歌
唯一の日本人メンバーが、歌っていらっしゃる。

 The singing Apes of Khao Yai[カオヤイの歌う猿たち] 曲:Jan Sandström

動画の他に、写真、掲示板、CD紹介コーナー等が掲載されている。
画面:左側の音楽プレーヤー欄では、合唱のためのコンポジション第6番〜第2楽章(曲:間宮芳生)が聴ける。
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Orphei Drängar:2010 Asia Tour [Orphei Drängar]

合唱とバーバーショップ・ハーモニーをこよなく愛するK氏から、ご自身がパーソナリティを務めているラジオ番組の紹介メールをいただく。
 ▶FM「湘南クラシック・サロン」 "Shonan Clasic Salon" on FM " Radio Shonan"
放送日は、明日10/17(土)8:00〜9:53[再放送:10/18(日)21:00〜22:53]で、Orphei Drängar(OD=オルフェイ・ドレンガー)特集。

Orphei Drängarは、2010年10月に3回目[初回:1984年/2回目:2005年]の来日公演を予定していて、Asia Tourとして、日本・韓国・シンガポールの3カ国を訪問予定。
 −10/8から10/24までの17日間−
東京公演は、10/10頃になる予定とのことである。
1年先ではあるが、最優先で演奏会へ伺うつもりである!
 ▶Orphei Drängar HP

−Orphei DrängarとK氏に関連する私のBlog記事−
 ●男声合唱プロジェクトYARO会第3回ジョイントコンサート
 ●CD新譜:The Sounds of Sund
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Orphei Drängar 1984年日本公演 [Orphei Drängar]

ポパイのベース:Sさんを通じて、私が大好きな合唱団であるOrphei Drängar(スウェーデン王立男声合唱団)が、1984年に初来日公演した際のFM放送音源を聴かせていただいた。
24年前の音源であるが、録音状態が非常に良いのに驚く。
今日ゆっくりと聴かせていただき、幸せな一日であった。

−NHK-FM「朝のコーラス」− ●放送日:1985年1月3日
 ▼日時:10月24日(水) ▼場所: 東京郵便貯金ホール
 ▼指揮:Eric Ericson   ▼総出演者数:87名
 ▼曲目
  1)オルフェイ讃歌 編:H.ALFVEN
  2)サルタレッロ 曲:C.SAINT-SAENS
  3)夢想 曲:R.STRAUSS
  4)セレナード 曲:F.P.SCHUBERT 
   Baritone Solo:M.ブーデコート
  5)四つの古いハンガリー民謡 曲:B.BARTOK
  6)「男声合唱のためのコンポジションⅢ」より「艪」 曲:間宮芳生
  7) おお、山々よ 曲:Z.ミクラ 
   Tenor Solo:S.ダールベイ
  8)ストップ・ウォッチと地形地図 曲:S.BARBER
  9)イントロダクション 曲:Sven-David SANDSTROM
 10)月を迎える 曲:J.SIBELIUS
 11)私の心をあなたの手に 曲:H.ALFVEN 
   Tenor Solo:S.ダールベイ 
 12)想い焦がれて 曲:H.ALFVEN 
   Tenor Solo:S.ダールベイ
 13)スズランの王様 曲:D.WIKANDER
 14)ロンド 曲:F.RABE
 15)海の夜明け 曲:H.ALFVEN
 16)明日に架ける橋 曲:P.Simon&A.Garfunkel
 17)Hej, dunkom så länge vi levfom(酒の歌) 編:V.SVEDBOM
 18)月の光を浴びて 曲:A.SÖDERMAN

素晴らしい!
あ〜、「四つの古いハンガリー民謡」(楽譜購入済)、「サルタレッロ」を歌いたい!
「明日に架ける橋」の力強い演奏に、泣きそうになってしまった。
「Hej, dunkom så länge vi levfom(酒の歌)」は、2005年東京男声フェスティバルにおいて、トンペイ・メモリアルズ5《 5票獲得/人気投票第4位(44団体中)》で歌ったことを懐かしく想い出した。
Orphei Drängarの生演奏は、2回目の来日となった2005年に、東京オペラシティホールと坂東市民音楽ホールにおける2公演を堪能。
坂東市民音楽ホールは、観客がたった200名弱で客席が寂しく、観客の我々の方が申し訳ないといった気持ちを持ってしまったが、彼らは一切手を抜かずに、満席のオペラシティホールと同じレベルの演奏を披露した。
両公演共、鳥肌が立ちまくる演奏が続き、ますます合唱音楽にのめり込んでいったのであった。
真っ暗な照明の中、出演者が客席を囲んで歌った「Shenandoah」(楽譜購入済)は、ホールの残響を十二分に活かして、幻想的でとにかく暖かで芳醇な音がホール中に響き渡る演奏で、あの時の感動は生涯忘れないであろう。

Orphei Drängarが2010年10月10日頃に日本公演を検討しているとのことを、菅野哲男氏を通じて情報を得た。
再来年の話でまだ先が長いが、必ず行くつもりである。
でも、今から気合いを入れても仕方がないだろうが。
 ■菅野氏のOD紹介記事はこちら 
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Orphei Drängarの演奏動画 [Orphei Drängar]

以前からOrphei Drängar[スウェーデン王立男声合唱団]のYouTube動画を探していたが、下記3つは興味深い。
CDを聴くたびに、Orphei Drängar 最大の魅力《 柔らかさと力強さを兼ね備えた音色 》を、日本人でも表現できるのであろうか?、いや表現したい!、といつも考えてしまう。
現在の男声合唱界では、なにわコラリアーズだけであろうか。
 ▼Ett Bondbröllop
  http://jp.youtube.com/watch?v=5KdpaxpPPQ0
 ▼Ångbåtssång
  http://jp.youtube.com/watch?v=7tXKn9UEqog
 ▼OD sjunger på Nobelfesten
  http://jp.youtube.com/watch?v=5pkqoox9WGo
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CD新譜:The Sounds of Sund [Orphei Drängar]

Orphei Drängar (OD:オルフェイ・ドレンガー)の新譜CDを購入した。
Orphei Drängar はスウェーデン王立男声合唱団の正式名称で、1853年に創立された男声合唱団。
創立155年の歴史を誇り、歴代指揮者には著名な作曲家:Hugo Alfven(アルヴェーン)、合唱指揮者:Eric Ericson(エリクソン)が歴任した。
100名強の団員を抱える大型社会人合唱団で、私が更に男声合唱にのめり込んだきっかけとなった合唱団でもある。
 < ほとんどのCDを購入しているかもしれない >
日本には、1984年と2005年に来日している。
2005年公演では、東京オペラシティホールと坂東市民音楽ホールの2公演を堪能した。

このCDは、現在の常任指揮者であるRobert Sund自身が編曲した男声合唱曲を集めている。
世界の民謡(スウェーデン・メキシコ・イギリス等)、Sea Shanty、シャンソン、ジャズ等幅広いジャンルから、計23曲を選曲。
クラシカルな合唱曲以外の選曲で、合唱団の実力の程を十分に感じ取る事ができる。

ODのHP http://www.od.se/index.php  
     http://www.od.se/eng/index.php


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