SSブログ
男声合唱団音空 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

音空練習081011 [男声合唱団音空]

18:00-20:30 都内教育施設にて

18:00-19:00 体操・発声 
19:00-20:00 「冬野」のアンサンブル練習
20:00-20:30 「雨」「或る誕生」のアンサンブル練習
         
参加者:トップ3、セカンド4、バリトン3、ベース2
朝日コンクール東京都大会後の初練習で、12/21(日)混声合唱団シグナス’94演奏会における賛助出演ステージ用の曲を練習した。
『多田武彦作品集』で、下記5曲を選曲予定である。
  1)男声合唱組曲『尾崎喜八の詩から』より「冬野」
  2)男声合唱組曲『雪国にて』より「或る誕生」
  3)男声合唱組曲『柳河風俗詩』より「かきつばた」
  4)男声合唱組曲『草野心平の詩から』より「雨」
  5)男声合唱組曲『雪と花火』より「花火」
「冬野」と「かきつばた」は初めてトップを歌い、「或る誕生」は初めて歌った。
「或る誕生」は小曲で地味ながら、すっきりとした和声構成で好きな曲である。
 ■「或る誕生」は、音空が2004年東京男声合唱フェスティバルで人気投票第1位を
  獲得した際の一曲。
「冬野」のトップは、3名で歌うにはややきつい曲(ハミングのブレスが難しい、後半の盛り上がりでfのA音が出てくる等)
「かきつばた」は時間がなかったことと、初めて歌うメンバーがいたり等で練習できなかった。
音空には混声出身者も多く、ほとんど『多田作品』を知らないメンバーもいる。
逆に、私も混声の名曲をあまり知らないなあ。
『多田作品』を歌える喜びを大事にして、練習に励みたい。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080923 [男声合唱団音空]

13:00-20:00 都内公共施設にて

13:00-15:00 自主練習 
15:00-15:30 体操・発声
15:30-17:00 「Waldmorgen」後半部分のドイツ語発音及び歌詞の意味の確認
         アンサンブル練習
17:00-19:45 「どちりなきりしたん〜Ⅱ、Ⅳ」「Waldmorgen」のアンサンブル練習
19:45−20:00 全曲通し
         
参加者:トップ5、セカンド6、バリトン5、ベース5
朝日コンクール東京都大会に向けた全員参加による最終練習。
前回練習(9/20)同様、発声、音程、ハーモニー、フレージング、強弱、縦線、子音、テンポ、表情、歌詞の理解など、指示が出される。
前回練習の音源を確認する限り、前々回(9/13)よりも曲に『流れ』が出て来て、暗譜不完全状態で余裕の無さからくるガチガチな硬さがやや解消され、留意すべき点もいくつかであるが解決していて成長が伺える。
しかしながら、今回はトップと下3声がやや分離していて、トップは上擦りぎみかなあ?
ハーモニーがやや不安定。
前半は、音がなかなかはまらず浮いている自分自身に嫌気と自信がなくなっていて、曲に集中できなかった。
「Waldmorgen」前半2ページは、ずーっとPPとPで、神経を集中して我慢しないといけない。
この難曲は非常に疲れる... 後半のFFは高音でもありもっと疲れる...
なにわコラリアーズのhokochanさんからコメントをいただいた通り、今更であるが、難儀な曲やなあ〜。

「どちりなきりしたん〜Ⅱ」のトップの下降音系(上のAやGから)は、まだまだといった所。
ファルセットで逃げてはいけない箇所とファルセット箇所の切り替えが私自身はNGで、持続したファルセットーネも不完全な私。

暗譜練習と曲の背景の再確認、イメージトレーニングを兼ねて、「どちりなきりしたん」の歌詞を読み直してみる。
Kさん、歌詞の打ち込み作業、ありがとう。

 『Ⅱ』
  出船の酒を 過ごせ道連れ
  羅面琴(▼ラベイカ=13〜6世紀にイベリア半島で愛好された3、4弦の弓奏楽器)で
  名残り惜しむ唄もあり。

  通い来る来る 黒船も
  縁が尽きれば 鱶(ふか)の餌となる。
  さんたまりや。

  ベレン(▼ベツレヘムの意)の国の若君は
  今は何処に居らりょうか。
  お讃め尊ばれ給え。

  沖に見えるは パーパの船よ
  丸に矢(▼マリヤのこと)の字が 書いてある。

  Tantum ergo sacramentum veneremur cernui,
  et antiquum documentum novo cedat ritui,
  praestet fides supplementum sensuum defectui.
  (偉大な秘蹟・聖体を崇め、尊び、喜び歌おう。
   古い儀式の終わりを告げて、ここに新たな救いの祭儀のはじまるように。
   願わくば、われ等の拙い五感の支えとなるよう、主を仰ぎ、心の闇に光りを受けよう。)

 『Ⅳ』
  Qui sequitur me,non ambulat in tenebris,sed hanebit
  lumen vitae.(Juao.8)

  我を慕うものは闇を行かず、ただ命の光りを持つべし。
 
  Regnu Dei intra vos est.(Luc.17)

  デウスの御国は汝達のうちにあり、はかなき世界を
  厭うべし。

  はつる宝を訪ね求め、それに頼みを懸くること、
  位、誉れを望み嘆き、身を高ぶること、
  世界の実も無きことを厭い、ゼズキリシトを真似い奉るなり。
  心の闇を遁れ、光り得んとおもわば、
  主の御功績を、学び奉れ。
  天の道に至りたらん人は、ここにかくれたる天の
  甘味をおぼゆるべし。

  Tantum ergo sacramentum veneremur cernui,
  et antiquum documentum novo cedat ritui,
  praestet fides supplementum sensuum defectui.
  (偉大な秘蹟・聖体を崇め、尊び、喜び歌おう。
   古い儀式の終わりを告げて、ここに新たな救いの祭儀のはじまるように。
   願わくば、われ等の拙い五感の支えとなるよう、主を仰ぎ、心の闇に光りを受けよう。)

  Genitori,Genitoque laus et jubilatio,
  Salis,honor,virtus quoque sit ei benedictio,
  Procedenti ab utroque compar sit laudatio.
  (力と誉れ、とこしえに、感謝と喜び、三位の神に、とわに変わらぬ参加と栄光、
   父とひとり子、あかしの霊に、三位は唯一の神であり、すべてのものは神をたたえる。)

どうしてもベルの音が抜けてしまう(十分に鳴らない)箇所があるため、ベルを「1つ」から「2つ」に替えてみた。
2つのベルが同時に鳴り、片方が抜けても他方が鳴るなるため、音の抜けがなくなった。
メンバーの評判も上々なので、【2つベル作戦】で行こう!

9/27(土)の本番まで、体調管理は充分に!
たっぷりの睡眠と疲労回復に留意、風邪はご法度!!

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080920 [男声合唱団音空]

18:00-21:00 都内教育施設にて

18:00-18:50 体操・発声
19:00-20:40 「Waldmorgen」「どちりなきりしたん〜Ⅱ、Ⅳ」のアンサンブル練習
20:40-21:00 「Waldmorgen」「どちりなきりしたん〜Ⅱ、Ⅳ」の通し練習
21:00-     バリトンパート練習
         
参加者:トップ5、セカンド5、バリトン5、ベース5
YARO会練習後に駆け付け、19:00から練習に参加。
朝日コンクール東京都大会の1週間前ということで、メンバーの意識と集中力がいつもと違う。
かなり真剣モード!
発声、音程、ハーモニー、フレージング、強弱、縦線、子音、テンポ、表情、歌詞の意味など、最終確認の指示が出される。
「Waldmorgen」のF系のフレーズでは、ついつい頑張りすぎて《昔ながらの硬質なグリーサウンド》になってしまうので、歌詞を理解して柔らかい音色で表現すること。
トップの発声と音程に対して駄目出しが多く、一人一人に母音を発声させ個人の母音を確認。
深い「U」母音、横に開かない「I」母音、ドイツ語ウムラウト発音等。
音が硬い、喉が詰まっている感あり等、メンバーからも注意を受ける。
表声実声とファルセット(裏声)の中間歌唱であるファルセットーネ(半裏声)を上手に活用すること。
「どちりなきりしたん」のTopの下降音系は、演歌のようにもっと粋に引くこと。
  ▼これは、千原先生からもメモにてそうした留意点が出されてるのであるが...
課題が多すぎる...
その上、私のベルの鳴らし方(装飾音入り)にも問題があり。
音が連続すると、ベルの心棒?が動かなくなり、音が抜けてしまう状況に陥る。
気が重いというのが正直な心境。
9/23(祝・火)が最終練習、頑張るかあ〜。
翌日は、ポパイステージ(日本民謡2曲)と第9ステージが控えているため、ポパイ組の4名はアルコールを飲まずに、まっすぐ帰路に着いた。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080913 [男声合唱団音空]

17:30-20:40 都内教育施設にて

17:30-18:00 有志による個人練習及びパート練習(トップ&バリトン)
18:00-18:30 体操・発声
18:30-19:00 「Waldmorgen」のドイツ語発音及び歌詞の意味の確認
19:00-19:40 「Waldmorgen」のアンサンブル練習
19:40-20:40 「どちりなきりしたん〜Ⅱ、Ⅳ」のアンサンブル練習
         
参加者:トップ5、セカンド5、バリトン4、ベース5
「Waldmorgen」のドイツ語発音及び歌詞の意味の確認は、ベース:N君による指導。
「Waldmorgen」は『森の朝』を表現した曲であるので、曲が持つ静けさと柔らかさ、優しさの情景描写、ラストの神々しさと力強さを表現することを確認した。
「どちりなきりしたん〜Ⅱ、Ⅳ」は通し稽古をして時間を計測。
私のICレコーダーでは、1回目が8分35秒
おっと、タイムオーバーだ、まずいまずい。
よって、制限時間内(8分30秒)に収めるために2回目は超高速で演奏し、7分32秒
速すぎて歌詞とリズムが付いて行けない。
超高速版で演奏するかあとなったが、きちんと1回目録音を確認すると8分10秒
ということで、普通テンポに収まった次第。
しかし、超高速版でもメリハリがついていて、それはそれで良い効果があると思われるが。
相変わらずトップは不安定な音(下がりぎみ)が多々あり、前回同様ピアニストのT先生から度々指摘された。
録音を確認すると、トップは高音のシンクロ感が今一つ、また高音がすっきりと抜けておらず、やや詰まり気味。
ベルは駄目駄目状態。あ〜あ。
結局、音の頭に装飾音を入れることにしたが、連続音の場合ベルがしっくりと鳴ってくれない。
手首のスナップに留意していこう。
練習は残りあと2回。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080906 [男声合唱団音空]

17:00-21:30 都内教育施設にて

17:00-18:00 有志による個人練習及びパート練習(トップ&バリトン)
18:00-18:30 体操・発声
18:30-19:15 「Waldmorgen」のアンサンブル練習
19:15-20:00 「どちりなきりしたん〜Ⅳ」のアンサンブル練習
20:00-21:00 「Waldmorgen」「どちりなきりしたん〜Ⅱ、Ⅳ」のアンサンブル練習
21:00-21:30 有志による個人練習
         
参加者:トップ5、セカンド3、バリトン5、ベース5
セカンド以外はフルメンバーが参加した。
トップのパート練習は、1人1人歌わせて各自の音程と音色、発声(特に「u」母音)を相互に確認し、主に音色の統一を重視した練習。
前半は、窪田先生が立正大学グリークラブ合宿で不在のため、団内指揮者による指導。
窪田先生が合宿先から駆け付けていただき、後半1時間は先生による指導。
ドイツ語発音の明確さ、柔らかさと力強さの共存、正確な音程、正しい発声に留意。
窪田先生からは、トップの浅く開きぎみの「i」母音を指摘され、全員で共有化を図った。
また、トップは不安定な音(下がりぎみ)や間違ったリズム(これは私のせい)、間違った音で歌っていたフレーズを、ピアニストのT先生から度々指摘された。
まずいじゃん!!
自宅や通勤途上での自己学習、自主努力を求められる。
練習は残りあと3回。

「どちりなきりしたん〜Ⅳ」の後半で使用する三連式ベルは、前回同様に2つのベルをテープで止めて、1つにした。
少しだけ、鳴らし方の【コツ】がわかったような?気がした。
混声版と男声版ではベルの譜面に相違があるため、千原先生へ確認した結果、
 『混声版でお願いします。』とのこと。
男声版に比べて混声版のベルは、奏でる箇所が沢山ある。
うわ〜、暗譜だし、緊張する。

立正大学グリークラブが千原先生へ委嘱した新曲(コスミック・エレジーの2曲目)が、すこぶる格好良い曲の模様。
合宿先で演奏を聴いたM君が感想を述べていた。
9/28(日)朝日コンクール東京都大会での初演が楽しみだ。
 −立正大学グリークラブの新曲−
 http://1999-malechoirpopeye.blog.so-net.ne.jp/2008-04-27-2

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080823 [男声合唱団音空]

18:10-22:00 都内公共施設にて

18:10-18:30 体操・発声
18:30-19:30 「どちりなきりしたん〜Ⅳ」のアンサンブル練習
19:30-20:15 「Waldmorgen」のアンサンブル練習
20:15-20:40 「どちりなきりしたん〜Ⅳ」のアンサンブル練習
20:40-20:50 「どちりなきりしたん〜Ⅱ」×1回通し
21:00-21:50 希望者による個人練習
         
参加者:トップ4、セカンド4、バリトン5、ベース4
音取りがまだ不安定な「どちりなきりしたん〜Ⅳ」の後半から練習する。
ベルは、私が担当することが濃厚になってきた。
自分で購入したから、当たり前かもしれない。
本番は、絶対に手と足が震えて緊張するであろう。
三連式はベルが3つあるので、音量が出るし、音が時間差で三重に聞こえるため、前回の練習でややうるさいとの指摘を受けた。
そのため、今回は2つのベルをテープで止めて、1つにしてみた。
しかしながら、三角形の端だけの頂点を鳴らす作業は案外難しかった。
もう少し研究と練習が必要になるであろう。
混声版と男声版ではベルの譜面に若干の相違があるため、千原先生への確認も必要となる。
bell2.JPG
 −祭礼用ベル−
 http://1999-malechoirpopeye.blog.so-net.ne.jp/2008-06-06
 
「Waldmorgen」は、まず母音唱法(スラー/音の繋がり)にて歌う。
次に、ドイツ語発音と強弱、歌い廻しの細かな指導が入る。
「Waldmorgen」の後半トップは、高音と強音の連続で、とにかく《歌う体力》が必要とされている。
まだ一度も課題曲、自由曲2曲を通して歌っていないので、体力が持続できるか不安。
来月からは、3曲続けての通し練習が加わるであろう。

今日は東京都合唱コンクールの抽選会があった。
一般A部門の参加団体数は30団体。
おっと、非常に増えたなあ〜。
出演順は音空が「23番目」で、暗男底(あんたんでい)が「29番目」とのこと。
両団体とも窪田氏が指揮をするが、音空は主に筑波大学メンネルコール及び東北大学男声合唱団のOBが中心、暗男底は立正大学グリークラブ男声OBによる合唱団。
ライバルかあ〜!??
「Waldmorgen」を選択した男声合唱団は、音空だけとのことである。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080809 [男声合唱団音空]

18:00-20:20 都内公共施設にて

18:00-18:50 体操・発声
18:50-19:30 「どちりなきりしたん〜Ⅳ」のアンサンブル練習
19:30-19:45 「Waldmorgen」のアンサンブル練習
19:45-22:20 「どちりなきりしたん〜Ⅳ」バリトン及びベースのセクション練習
         
参加者:トップ2、セカンド4、バリトン3、ベース4
前回の集中練習(7/26)は関東おとうさんコーラス大会であったため、約1か月ぶりの参加。
「どちりなきりしたん〜Ⅳ」を中心に練習した。
窪田先生からは、歌詞の情感を音色(顔の表情が重要)に明確に表すよう何度も指摘を受けた。
正確な音程を目指し、音が不安定な箇所をパート毎に時間をかけて確認していく。
冒頭のTenor Soloは、F君が欠席であったため、私とNさんが急遽Soliで歌った。
2人の音程が合わないことと、音が下がる箇所が多々あり、駄目出しが多かった。
後半のベルも使用するが、どうも購入した私が担当するようになった??
間違いなく舞台では緊張し、足が震えてしまうであろう。
吹奏楽部出身であるが、本番舞台での打楽器は初体験!
まっ、練習練習。

今日は急な所用でトップ3人が欠席し、私とNさんだけであった。
「まるでポパイじゃん!」と思いながら、かなり必死で歌った次第。
窪田先生からは「トップは2人で良く歌っていて、十分アンサンブルを形成している。」とお褒めの言葉をいただいたが、本当かなあ?
「Waldmorgen」は、トップに関していえば、音が上擦ったり下がったり等で散々な出来。
もっと練習して、今月中には暗譜しなければならない。

次回練習は2週間先の8/23(土)。
自主練習に励むとしよう。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080712 [男声合唱団音空]

18:00-21:00 都内公共施設にて

18:00-18:20 体操・発声
18:20-18:50 「どちりなきりしたん〜Ⅳ」の音取り
18:50-19:20 発声
19:30-21:00 「どちりなきりしたん〜Ⅳ」のアンサンブル練習
         「Waldmorgen」1回通し

参加者:トップ4、セカンド4、バリトン2、ベース5
今まで手付かずだった「どちりなきりしたん〜Ⅳ」を中心に練習した。
予想した以上に、細かな音符と早いパッセージに正確な音程が付きにくく、やや苦戦。
叙情的で歌いやすいメロディと繰り返しが多いことから、それほど難しくはないであろうと楽観していたが、それが間違いであることに気付く。
正確な音程とメリハリある歌唱に留意しないといけない。

冒頭Soloのオ−ディション(トップとセカンド全員及び希望者1名)を実施した。
突然の出来事で準備ができておらず、緊張してしまった私(もちろん選ばれなかったが)
終盤のベルも試してみた。
購入した私がベルを奏でたわけであるが、出を間違えたり、強音で鳴らす等、失敗が続いた。
吹奏楽部出身(トロンボーン)でいつも隣でパーカッションパートを見ていたが、実際に自分が楽器を【叩く】となると難しい。
 −祭礼用ベル−
 http://1999-malechoirpopeye.blog.so-net.ne.jp/2008-06-06

次回7/26(土)は集中練習(15:00-20:00)である。
残念ながら、おとうさんコーラス大会本番があるため参加できず。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

第63回東京都合唱祭 [男声合唱団音空]

7/5(土)、ゆうぽうとホールで開催された第63回東京都合唱祭に参加した。
出場ブロックはDブロック(17:30-20:00)で出演時間は18:10。
オンステ数は18名(Top:5 Second:4 Baritone:5 Bass:4)
演奏録音を確認していないので客観的な評価はできないが、ステージ上での主観的感想は、朝日コンクール東京都大会(9/27)3か月前の現状としては、まあまあではないかと思われる。
ハーモニー崩壊もあまり感じず(微妙なズレは当然あったであろうが)、緩急、強弱、ドイツ語子音の強調等、事前に指摘された箇所は修正できたのではないか。
パートバランスや声の鳴り具合は不明であるが、まだ十分に歌い込んでいないということもあり、全体的に少しかしこまった演奏?とも言える。
講評者の一人である古橋富士雄氏からは、
 『トップの高音、喉を閉めた苦しい音である』とのトップへの駄目出し。
今後の課題であるが、言い訳をすれば、U母音での高音やAの高音強音は、私にとっては辛い。
いつも言い訳をしている自分... もう言い訳は止めよう!
練習を十分に積み、課題を克服すればよいこと... って、優等生的な発言。

Cブロック8番目の団体からDブロック全団体(15団体)を聴き、16:30から20:10まで会場内にいたため、流石に疲れたというのが正直な感想。
一番印象に残った団体は、合唱団まるめろ(女声:20名)
指揮者は野本立人氏で、今年のNHK全国学校音楽コンクール「課題曲を歌おう」のTV番組で、中学校の部の課題曲「手紙」(女声3部)を指導指揮した方である。
個々人の技術力が高く、高度なハーモニーと深い音楽性(大人の演奏)を感じることができた。
その他、Cブロック7番目であったため会場内では聴くことができず、入場口の外部スピーカーで聴いた杉並学院高等学校合唱部(男声:27名)が興味深い演奏をしていた。
曲は、先日ENSEMBLE PLEIADEが披露した無伴奏男声合唱曲「日本が見えない」(作詩:竹内浩三 作曲:新実徳英)
冒頭に旧日本軍行進時の軍靴の靴底の音を体現し、戦争の悲惨さを訴え、戦後日本の行く末をあんじた歌詞を発し、ヴォカリーゼも交えながら、最後は『日本(にっぽん)が見えない!!』と絶叫する。
この曲を朝日コンクールで選曲予定なのであろうか。
若者に歌ってほしい趣旨で作曲されたと思うが、相当な表現力と技術力が要求される曲。
戦後の高度成長を予見し、太平洋戦争の悲惨さと軍人として戦地に赴いた嘆き、悲しみ、虚しさを表現するのか...
 ■竹内浩三の詩/朗読
 http://www.voiceblog.jp/kokorojin/12349.html
 
さて、来週からは「どちりなきりしたん〜Ⅳ」の練習に取りかかる。
まだ数回しか通していない状況で、曲の習得が遅れている。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音空練習080628 [男声合唱団音空]

17:00-20:00 都内教育施設にて

17:00-17:30 体操・発声
17:30-18:50 「どちりなきりしたん〜Ⅱ」「Waldmorgen」のアンサンブル練習
19:00-20:00 声楽家:原田茂生氏によるドイツ語発音指導及び歌唱指導
 
参加者:トップ5、セカンド5、バリトン3、ベース4
「Waldmorgen」を深く理解する目的で、声楽家の原田茂生氏によるドイツ語発音指導と歌唱指導を受けた。
 −Wikipediaの記事から一部転載−
 原田茂生(はらだしげお)
 バリトン歌手、現在東京芸術大学名誉教授、尚美学園大学名誉教授、二期会会員。
 1955年:京都大学工学部卒業、1960年:東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
 ミュンヘン及びベルリン国立音楽大学に留学後、1965年にドイツのプフォルツハイム市立歌劇場と専属契約し、ドイツ及び国内(1969年帰国)で多数のオペラ公演へ出演、国内外でリサイタルを開催。
 「美しい水車小屋の娘」「冬の旅」「R.シュトラウス歌曲集」等のCDを録音。
 ドイツリート歌手の第一人者として定評があり活躍する。
 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ氏の著書の翻訳、「シューベルト歌曲選集」等の楽譜編纂、レコード芸術等の新譜CD批評、シュトゥットガルト国立音楽大学及びベルリン国立音楽大学にて、ドイツ歌曲解釈の特別講座を開く。
 後進の指導も積極的に行い、現在国内外で活躍する多くの歌手や音楽教育者を育てた。

大変高名な方であるのは、間違いない!
業界では、[しげお]ではなく[もせい]で通っているらしい。
「二期会」の創始者の一人である中山悌一氏(バリトン歌手:日本のオペラ界の草分け的存在)の、次の世代を担ったバリトン歌手であろうか。
窪田先生の芸大時代の師匠とのことで、今回のレッスンが実現できた。
冒頭に演奏を聴いていただいた後の率直な指摘は、
 「母音が曖昧、子音が聞こえない、言葉が切れ切れ」
あちゃ〜、メンバー全員が一斉に固まった。
実際にご自身で発音と歌唱され、「はい、もう一度」「次、そこから」「情景を想い浮かべて」「とにかくレガートに」「歌詞を切らないように!」「同じ母音でも、深い音と明るい音の区別をつけなさい!」といった具合に、私は音大出身ではないがまさしく音大の講義形式?で進められたのである。
トップテノールへのダメ出しが一番多かったなあ。

一流の世界に身を置かれている方であるため、ドイツ語発音の正確さ、歌詞の深い洞察、情景描写の解釈、抑揚を効かせた歌唱は流石である。
失礼ながら、高齢であるにもかかわらず、椅子に座った状態でしかも事前発声していないのに、上のF♯、G♯をさらっと奇麗に発声された時には、「え〜、すげえ〜!! テノールの音域なのに...」と感心しきりであった。
一流はやはり違う..... 非常に勉強になった。
Rheinbergerが放つ、オルガンのような重厚で深い音楽性が、少しでも表現できればと良いと素直に思う。
■ご自身のHP −原田教授ドイツ歌曲のページ−

7/5(土)は東京都合唱祭。
曲は「Waldmorgen」と「どちりなきりしたん〜Ⅱ」で、2曲共まだ数回しか通していない。
不安を抱えたまま、当日直前練習で調整してステージに臨む。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | 次の10件 男声合唱団音空 ブログトップ